【ゲーム株概況(2/1)】「DxShield」の仮想通貨取引所採用でオルトプラスが後場S高 新作『キングダム』発表会を7日開催のモブキャストも高い
2月1日の東京株式市場では、日経平均株価は7日ぶりに大幅反発し、前日比387.82円高の2万3486.11円で取引を終えた。前日の米国市場高に加え、為替が1ドル=109円台半ばまで円安方向に振れたことで、ほぼ全面高の商状となった。
そうした中でゲーム関連株の動きを見てみると、オルトプラス<3672>が後場に入ってストップ高した。オルトプラスは、スマホアプリ向け統合セキュリティソリューション「DxShield」が韓国の仮想通貨取引所最大手「bithumb」に採用されたと発表したことが材料視されたようだ。
また、新作『キングダム 乱 -天下統一への道-』のプレス向け発表会を2月7日14時より開催すると発表(関連記事)したモブキャスト<3664>も後場に入って買われたほか、ケイブ<3760>やドリコム<3793>が高い。
前日1月31日に2018年3月通期の連結業績予想の上方修正を発表(関連記事)したイマジニア<4644>も大幅高した。
なお、前場場中に任天堂<7974>が新作スマートフォン向けアプリ『マリオカート ツアー』を開発中であることを明らかにしたことを材料に動意づいたDeNA<2432>は、買い一巡後に上げ幅を縮小した。
半面、カプコン<9697>やコナミHD<9766>、LINE<3938>が決算発表の通過による目先材料出尽くし感から売られ、アエリア<3758>やマイネット<3928>もさえない。
■関連銘柄
そうした中でゲーム関連株の動きを見てみると、オルトプラス<3672>が後場に入ってストップ高した。オルトプラスは、スマホアプリ向け統合セキュリティソリューション「DxShield」が韓国の仮想通貨取引所最大手「bithumb」に採用されたと発表したことが材料視されたようだ。
また、新作『キングダム 乱 -天下統一への道-』のプレス向け発表会を2月7日14時より開催すると発表(関連記事)したモブキャスト<3664>も後場に入って買われたほか、ケイブ<3760>やドリコム<3793>が高い。
前日1月31日に2018年3月通期の連結業績予想の上方修正を発表(関連記事)したイマジニア<4644>も大幅高した。
なお、前場場中に任天堂<7974>が新作スマートフォン向けアプリ『マリオカート ツアー』を開発中であることを明らかにしたことを材料に動意づいたDeNA<2432>は、買い一巡後に上げ幅を縮小した。
半面、カプコン<9697>やコナミHD<9766>、LINE<3938>が決算発表の通過による目先材料出尽くし感から売られ、アエリア<3758>やマイネット<3928>もさえない。
■関連銘柄
会社情報
- 会社名
- 株式会社モブキャストホールディングス
- 設立
- 2004年3月
- 代表者
- 代表取締役CEO 藪 考樹
- 決算期
- 12月
- 直近業績
- 売上高33億7100万円、営業損益4億2800万円の赤字、経常損益4億3600万円の赤字、最終損益3億8000万円の赤字(2023年12月期)
- 上場区分
- 東証グロース
- 証券コード
- 3664
会社情報
- 会社名
- 株式会社オルトプラス
- 設立
- 2010年5月
- 代表者
- 代表取締役CEO 石井 武
- 決算期
- 9月
- 直近業績
- 売上高43億8700万円、営業損益5億5600万円の赤字、経常損益5億2200万円の赤字、最終損益4億2000万円の赤字(2023年9月期)
- 上場区分
- 東証スタンダード
- 証券コード
- 3672
会社情報
- 会社名
- イマジニア株式会社
- 設立
- 1986年1月
- 代表者
- 代表取締役社長兼CEO 澄岡 和憲
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高59億600万円、営業利益3億4500万円、経常利益6億5600万円、最終利益4億1600万円(2024年3月期)
- 上場区分
- 東証スタンダード
- 証券コード
- 4644