日本の腸内健康を守るためにボランティアで結成された日本うんこ学会は、2月9日よりクラウドファンディング・プラットフォーム「CAMPFIRE」で、ヘルスケアスマホゲーム『うんコレ』のプロジェクトを開始した。目標金額は300万円で、3月20日23時59分まで募集するとのこと。
『うんコレ』は、擬人化した腸内細菌とともに敵と戦うソーシャルゲーム。「課金の代わりにうんこの報告をする」ことが特徴だ。課金とは、ゲーム内でお金を払って強いキャラクターやアイテムを手に入れることだが、このゲームでは排便報告をすることでキャラクターが入手できるという。
大腸癌など大腸に起こる疾患の多くは排便に異常が現れる。医療情報に興味がない人でも、ゲームを有利に進めるために排便報告を行ったり、ゲーム内に埋め込まれた医療情報に触れることで、自然と自身の排便や健康に興味を持ってほしいという思いでボランティアで開発してきたという。
なお、リターンには、日本うんこ学会オリジナルタオルやステッカー、オリジナルTシャツ、うんコレ図鑑など、限定グッズも用意されているとのこと。詳細は下記ページを確認してほしい。