【ゲーム株概況(2/26)】子会社リベルの新作開発着手でアエリアが後場急動意 新作『カルチョファンタジスタ』を配信開始のガンホーが7日続伸
2月26日の東京株式市場では、日経平均株価は続伸し、前日比260.85円高の2万2153.63円で取引を終えた。前週末の米国市場高を受けて朝方から買いが先行し、一時は上げ幅300円超に達する場面もあった。
そうした中でゲーム関連株の動きを見てみると、アエリア<3758>が後場に入って急動意を見せ、一時は1791円まで買われた。アエリアは、子会社のリベル・エンタテインメントが後場の場中に自社開発タイトル第4弾となる男性向け美少女育成ゲームの開発に着手したことを発表(関連記事)したことが材料視された。
また、ガンホー<3765>が7日続伸となり、一時は400円台乗せを示現した。ガンホーは、パブリッシングタイトルとなる新作サッカーSLG『カルチョファンタジスタ』の配信開始を本日より開始するとしていたことが、市場の関心を集める格好となっていたもよう。ただ、その、『カルチョファンタジスタ』が実際にリリースされると、ひとまず材料出尽くしとみた売り物に押され、上げ幅を縮小する格好となった。
【関連記事】
ガンホー、サッカーシミュレーション『カルチョファンタジスタ』をリリース 監督となって最強サッカーチームを目指せ
ほか、モバイルファクトリー<3912>やガーラ<4777>、オルトプラス<3672>などが買われた。
半面、前週末に買われたgumi<3903>が反落し、ケイブ<3760>やトーセ<4728>、モブキャスト<3664>などが売られた。
■関連銘柄
そうした中でゲーム関連株の動きを見てみると、アエリア<3758>が後場に入って急動意を見せ、一時は1791円まで買われた。アエリアは、子会社のリベル・エンタテインメントが後場の場中に自社開発タイトル第4弾となる男性向け美少女育成ゲームの開発に着手したことを発表(関連記事)したことが材料視された。
また、ガンホー<3765>が7日続伸となり、一時は400円台乗せを示現した。ガンホーは、パブリッシングタイトルとなる新作サッカーSLG『カルチョファンタジスタ』の配信開始を本日より開始するとしていたことが、市場の関心を集める格好となっていたもよう。ただ、その、『カルチョファンタジスタ』が実際にリリースされると、ひとまず材料出尽くしとみた売り物に押され、上げ幅を縮小する格好となった。
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ほか、モバイルファクトリー<3912>やガーラ<4777>、オルトプラス<3672>などが買われた。
半面、前週末に買われたgumi<3903>が反落し、ケイブ<3760>やトーセ<4728>、モブキャスト<3664>などが売られた。
■関連銘柄
会社情報
- 会社名
- ガンホー・オンライン・エンターテイメント株式会社
- 設立
- 1998年7月
- 代表者
- 代表取締役社長CEO 森下 一喜
- 決算期
- 12月
- 直近業績
- 売上高1253億1500万円、営業利益278億8000万円、経常利益293億800万円、最終利益164億3300万円(2023年12月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 3765
会社情報
- 会社名
- 株式会社アエリア
- 設立
- 2002年10月
- 代表者
- 代表取締役会長 長嶋 貴之/代表取締役社長 小林 祐介
- 決算期
- 12月
- 直近業績
- 売上高226億7100万円、営業利益4億7300万円、経常利益7億5200万円、最終利益4億8000万円(2023年12月期)
- 上場区分
- 東証スタンダード
- 証券コード
- 3758