【ゲーム株概況(3/1)】イグニスが異彩を放つ連日のS高 ブランジスタは秋元康氏関連で連想買いの側面も マイネットやオルトプラスも買われる

3月1日の東京株式市場では、日経平均株価は続落し、前日比343.77円安の2万1724.47円で取引を終えた。海外で景気指標の悪化が相次ぎ、景気の先行き不透明感から国内市場も売り物が先行した。

そうした中でゲーム関連株の動きを見てみると、イグニス<3689>が連日のストップ高と異彩を放つ強さを見せたほか、マイネット<3928>やオルトプラス<3672>、Aiming<3911>などが難地合い下で健闘した。なお、マイネットは、子会社のマイティゲームスが2017年12月から『ウチの姫さまがいちばんカワイイ』の運営をプロフィットシェアモデルで担当していることを明らかにしている。

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また、ブランジスタ<6176>が後場に入って急騰した。ただ、ブランジスタは目立った材料が出ておらず、秋元康氏関連ということでイグニスからの連想買いという側面もあるようだ。

半面、モブキャスト<3664>やドリコム<3793>、アクセルマーク<3624>などが売られ、日本一ソフト<3851>やエディア<3935>も大幅反落した。


■関連銘柄
株式会社マイネット
http://mynet.co.jp/

会社情報

会社名
株式会社マイネット
設立
2006年7月
代表者
代表取締役社長CEO 岩城 農
決算期
12月
直近業績
売上高87億1700万円、営業利益1億6800万円、経常利益1億2500万円、最終利益1億4300万円(2023年12月期)
上場区分
東証プライム
証券コード
3928
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