【ゲーム株概況(3/13)】モブキャストが後場に入って一段高…「幽☆遊☆白書」スマホゲームの海外配信権獲得などで カプコンは上場来高値を更新
3月13日の東京株式市場では、日経平均株価は4日続伸となり、前日比144.07円高の2万1968.10円で取引を終えた。朝方は為替の円高推移を受けて、輸出関連株が軟調な推移となったものの、後場に入って為替の円高への動きが一服すると、大きくプラス圏に転じる格好となった。
そうした中でゲーム関連株の動きを見てみると、全般に買い優勢の展開の中で、モブキャスト<3664>が後場に入って一段高した。モブキャストは、人気TVアニメ「幽☆遊☆白書」を題材としたスマートフォン向け新作ゲームの海外配信権を獲得したことに加え、最新作『キングダム 乱 -天下統一への道-』がガチャ施策の好調で、App Store売上ランキングでトップ30入りとなったことが評価材料となったもよう。
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モブキャスト、人気TVアニメ『幽☆遊☆白書』を題材としたスマートフォン向け新作ゲームの海外配信権利を獲得!
モブキャストの新作『キングダム 乱 -天下統一への道-』がApp Storeセールスランキングで26位に浮上 超武神ガチャにUR「麃公」などの追加が奏功
また、カプコン<9697>とサイバーエージェント<4751>がともに上場来高値を更新した。カプコンは、SMBC日興証券が同社株の投資判断を「2」から「1」に格上げし、目標株価を3350円から5700円に引き上げたことが材料視されたようだ。
ほか、enish<3667>やマイネット<3928>、gumi<3903>なども高い。
半面、目立って売られる銘柄がない中で、ネクソン<3659>やエディア<3935>がさえない。
■関連銘柄
そうした中でゲーム関連株の動きを見てみると、全般に買い優勢の展開の中で、モブキャスト<3664>が後場に入って一段高した。モブキャストは、人気TVアニメ「幽☆遊☆白書」を題材としたスマートフォン向け新作ゲームの海外配信権を獲得したことに加え、最新作『キングダム 乱 -天下統一への道-』がガチャ施策の好調で、App Store売上ランキングでトップ30入りとなったことが評価材料となったもよう。
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また、カプコン<9697>とサイバーエージェント<4751>がともに上場来高値を更新した。カプコンは、SMBC日興証券が同社株の投資判断を「2」から「1」に格上げし、目標株価を3350円から5700円に引き上げたことが材料視されたようだ。
ほか、enish<3667>やマイネット<3928>、gumi<3903>なども高い。
半面、目立って売られる銘柄がない中で、ネクソン<3659>やエディア<3935>がさえない。
■関連銘柄
会社情報
- 会社名
- 株式会社カプコン
- 設立
- 1983年6月
- 代表者
- 代表取締役会長 最高経営責任者(CEO) 辻本 憲三/代表取締役社長 最高執行責任者(COO) 辻本 春弘/代表取締役 副社長執行役員 兼 最高人事責任者(CHO) 宮崎 智史
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高1524億1000万円、営業利益570億8100万円、経常利益594億2200万円、最終利益433億7400万円(2024年3月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 9697
会社情報
- 会社名
- 株式会社モブキャストホールディングス
- 設立
- 2004年3月
- 代表者
- 代表取締役CEO 藪 考樹
- 決算期
- 12月
- 直近業績
- 売上高33億7100万円、営業損益4億2800万円の赤字、経常損益4億3600万円の赤字、最終損益3億8000万円の赤字(2023年12月期)
- 上場区分
- 東証グロース
- 証券コード
- 3664