アメリカのケーブル・衛星チャンネルのAMCとフィンランドのゲームデベロッパーNext Gamesは、人気ドラマ「ウォーキング・デッド」をベースにした『The Walking Dead: Our World』を2018年Q2にグローバルリリースすると発表した。
『The Walking Dead: Our World』はポケモンGOのような拡張現実(AR)機能を使ったFPSライクなアクションゲームで、原作同様の"ウォーカー"と呼ばれるゾンビを倒していくゲームとなる。ゲーム内では原作のキャラクターである、「リック」「ダリル」「ミショーン」といったキャラクターも登場し一緒に闘うことができる。
またウォーカーと対峙する際の武器にはRARE度が設定されており、サブマシンガンやスナイパーライフルといった様々な武器を用意している。ナイフやミショーンの日本刀、ニーガンの「ルシール」などが出てくるかも気になるところ。
さらに先日発表になった「Google Maps API」にも対応したタイトルだ。実際の地図データを使ったマップがゲーム内の舞台となり、Googleマップの更新があった際には併せてアップデートするため、非常に没入感の強い体験になりそうだ。
なお公式Twitterにおいては、現在進行中のシーズン8にも登場しているキャラクター「イエス」や「ドワイト」が実際にゲームをプレイしている様子も見られる。
『The Walking Dead: Our World』は3月21日〜23日にサンフランシスコで行うGame Developer ConferenceのGoogleブース(#823)でデモを行うとのこと。
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