グッドラックスリーは、イーサリアムのブロックチェーン上で遊べる、国内初のスマートフォン向け新作ゲームアプリ『くりぷ豚(トン)(Crypt-Oink)』の開発を準備していることを明らかにした。ブロックチェーン技術、ならびにそれらを用いた仮想(暗号)通貨の将来性に着目し、今春リリースを目標としているという。
本作は、それら無数に存在する、ふしぎな生き物「くりぷトン」の中から、お気に入りの「豚」を手に入れ、「オーナー」となることができる。手に入れた「くりぷトン」たちは、「お見合い」機能を通じ、配合することが可能。自身の持つ「くりぷトン」同士を「お見合い」させることで、新種の「くりぷトン」を手に入れることができる。
さらに、「お見合い」は、他のユーザーの持つ「くりぷトン」とも行なうことができる。どんな種類が生まれて来るかは「お見合い」してみてからのお楽しみ。意外な組み合わせや、思いもよらないタイミングで、未知なる「くりぷトン」との出会いがあるかもしれないという。「くりぷトン」は、3京6000兆の種類があるそうだ。
なお、本作の最大の特徴は「取引所」と呼ばれる機能がある点にある。「取引所」では、世界中のユーザーが出品した「くりぷトン」が所狭しと並ぶ。プレイヤーは仮想(暗号)通貨イーサリアムを用いて、それら「くりぷトン」を相互にトレードすることができるとのこと。
会社情報
- 会社名
- 株式会社グッドラックスリー
- 設立
- 2013年5月
- 代表者
- 代表取締役 井上 和久