GMOPG、第3四半期は決済処理サービス伸び営業益32%増益を達成

GMOペイメントゲートウェイ<3769>が本日(8月5日)に発表した第3四半期累計(2010年10月~20011年6月期)の連結業績は、売上高28億1800万円(前年同期比22.5%増)、営業利益11億4200万円(同32.6%増)、経常利益11億3100万円(同32.8%増)、四半期純利益6億2000万円(同44.1%増)だった。     同社では、主力のオンライン課金分野を中心に決済サービスが順調に伸びたようだ。加盟店の開拓に注力し、稼働店舗数は前期末比4328店増の3万0816店舗と大きく伸び、決済処理件数、決済処理金額ともに伸びたとしている。またスマートフォン向け会員認証・決済サービスの「mopita」についても、スマートフォンの普及に伴い好調に推移している模様。 2011年9月期は、売上高38億8000万円(前期比23.3%増)、営業利益14億2100万円(同21.5%増)、経常利益14億円(同22.0%増)、当期純利益7億5200万円(同28.5%増)を見込む。