【ゲーム株概況(4/17)】『BALDR ACE』事前登録開始のエディアがS高 『魔界ウォーズ』好調の日本一Sも高い サイバーステップは3000円割れ
4月17日の東京株式市場では、日経平均株価は小幅ながら3日続伸し、前日比12.06円高の2万1847.59円で取引を終えた。日米首脳会談の開催を控え、市場は様子見の様相を呈しており、終日、前日終値を挟んでのもみ合い推移となった。
そうした中でゲーム関連株の動きを見てみると、エディア<3935>が後場に入って一段高する展開となり、ストップ高まで買われた。エディアは、開発中の新作『BALDR ACE(バルドエース)』の事前登録をDMM GAMESにて開始したと発表(関連記事)したことが株価の刺激材料となったようだ。
また、enish<3667>やトーセ<4728>、日本一ソフトウェア<3851>も買われた。日本一ソフトは、クローバーラボとの共同タイトル『魔界ウォーズ』がストアランキングで急上昇したことも評価につながっているもよう。
【関連記事】
クローバーラボと日本一ソフトの『魔界ウォーズ』がApp Store売上ランキングでトップ30に復帰 「ファントム・キングダム」参戦イベント開催で
半面、サイバーステップ<3810>が大幅続落し、3000円台を割り込んだ。サイバーステップは、前日に発表した第3四半期決算は大幅な増収増益となったものの、通期計画対比の進捗率の低さから通期計画が未達になるのではとの懸念が広がる格好となっているようだ。
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サイバーステップ、3Qは売上高2.3倍、営業益2.1倍と倍増超に躍進 クレーンゲームアプリ「トレバ」が引き続きけん引役に
ほか、エイチーム<3662>やグリー<3632>、LINE<3938>などもさえない。
■関連銘柄
そうした中でゲーム関連株の動きを見てみると、エディア<3935>が後場に入って一段高する展開となり、ストップ高まで買われた。エディアは、開発中の新作『BALDR ACE(バルドエース)』の事前登録をDMM GAMESにて開始したと発表(関連記事)したことが株価の刺激材料となったようだ。
また、enish<3667>やトーセ<4728>、日本一ソフトウェア<3851>も買われた。日本一ソフトは、クローバーラボとの共同タイトル『魔界ウォーズ』がストアランキングで急上昇したことも評価につながっているもよう。
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半面、サイバーステップ<3810>が大幅続落し、3000円台を割り込んだ。サイバーステップは、前日に発表した第3四半期決算は大幅な増収増益となったものの、通期計画対比の進捗率の低さから通期計画が未達になるのではとの懸念が広がる格好となっているようだ。
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ほか、エイチーム<3662>やグリー<3632>、LINE<3938>などもさえない。
■関連銘柄
会社情報
- 会社名
- サイバーステップ株式会社
- 設立
- 2000年4月
- 代表者
- 代表取締役社長 佐藤 類
- 決算期
- 5月
- 直近業績
- 売上高29億8600万円、営業損益14億5500万円の赤字、経常損益15億2000万円の赤字、最終損益14億5800万円の赤字(2024年5月期)
- 上場区分
- 東証スタンダード
- 証券コード
- 3810
会社情報
- 会社名
- 株式会社エディア
- 設立
- 1999年4月
- 代表者
- 代表取締役社長 賀島 義成
- 決算期
- 2月
- 直近業績
- 売上高32億7700万円、営業利益1億6100万円、経常利益1億5800万円、最終利益1億5000万円(2024年2月期)
- 上場区分
- 東証スタンダード
- 証券コード
- 3935
会社情報
- 会社名
- 株式会社日本一ソフトウェア
- 設立
- 1993年7月
- 代表者
- 代表取締役会長 北角 浩一/代表取締役社長 世古 哲久
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高53億3900万円、営業利益4億100万円、経常利益8億4200万円、最終利益5億9300万円(2024年3月期)
- 上場区分
- 東証スタンダード
- 証券コード
- 3851