アカツキ<3932>は、インドでテクノロジースタートアップへの投資を行うファンド「DIインドデジタル投資組合」に対して5億円の出資を決定・契約締結が完了したことを発表した。
インドの実質GDP成長率はここ数年で平均して7%程度の急成長を続け、人口は13億人を超え経済成長が著しく、スタートアップ投資として非常に有望な市場となってきている。また、低価格のスマートフォン及び安価な料金プランの普及などが後押しとなり、昨年より急速なスマートフォンの利用環境の改善が見られており、携帯電話加入者数は10億人を超え、今後もモバイル市場の拡大が見込まれている。
本ファンドは、2015年よりインドにおいて投資活動を行ってきたドリームインキュベータ<4310>グループによって運営され、本ファンドがインドのデジタルビジネスを創出するプラットフォームとなることを目指している。
アカツキは成長が期待されるインドのスタートアップ市場において高い投資リターンを期待するだけでなく、DIおよび本ファンドと連携することにより、モバイルエンターテインメント業界における情報を早い段階から直接収集することで、現地の市場とサービスの理解を深めていく。また、現地起業家・投資家とのネットワークを構築することで、有望なスタートアップ企業の発掘と事業協力をしてインド市場進出の足がかりを作り、今後の展開を加速することを目指していく方針だ。
インドの実質GDP成長率はここ数年で平均して7%程度の急成長を続け、人口は13億人を超え経済成長が著しく、スタートアップ投資として非常に有望な市場となってきている。また、低価格のスマートフォン及び安価な料金プランの普及などが後押しとなり、昨年より急速なスマートフォンの利用環境の改善が見られており、携帯電話加入者数は10億人を超え、今後もモバイル市場の拡大が見込まれている。
本ファンドは、2015年よりインドにおいて投資活動を行ってきたドリームインキュベータ<4310>グループによって運営され、本ファンドがインドのデジタルビジネスを創出するプラットフォームとなることを目指している。
アカツキは成長が期待されるインドのスタートアップ市場において高い投資リターンを期待するだけでなく、DIおよび本ファンドと連携することにより、モバイルエンターテインメント業界における情報を早い段階から直接収集することで、現地の市場とサービスの理解を深めていく。また、現地起業家・投資家とのネットワークを構築することで、有望なスタートアップ企業の発掘と事業協力をしてインド市場進出の足がかりを作り、今後の展開を加速することを目指していく方針だ。
会社情報
- 会社名
- 株式会社アカツキ
- 設立
- 2010年6月
- 代表者
- 代表取締役CEO 香田 哲朗
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高239億7200万円、営業利益26億7600万円、経常利益28億3400万円、最終利益12億8800万円(2024年3月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 3932