【速報】ガンホー、第1四半期は営業益36%減の64億円と大幅減益 『パズル&ドラゴンズ』の売上減少続く【追記】
ガンホー・オンラインエンターテイメント<3765>は、本日(4月27日)、第1四半期(1月~3月)の連結決算を発表し、売上高218億円(前年同期比14.9%減)、営業利益64億円(同36.2%減)、経常利益62億円(同37.4%減)、最終利益40億円(同33.3%減)だった。
引き続き『パズル&ドラゴンズ』の売上の減少が続いている模様だ。『パズドラ』では新ダンジョンなどの追加やゲーム内容の改善、他社有名キャラクターとのコラボレーションなど、継続的にアップデート及びイベントを実施した『パズドラレーダー』では、昨年10月に実装した対戦モードを用いてユーザー間で対戦できるイベントを実施するなど、e-Sportsへの取り組みもさらに強化。また、e-Sportsをテーマとした新アニメ「パズドラ」を4月2日に放送開始し、3月号の月刊コロコロコミックではマンガ「パズドラ」の新連載が始まり、「パズドラ」ブランドの強化にも引き続き注力した。
新規タイトルについては、パートナー・パブリッシングタイトルとしてスマートフォン向け新感覚次世代サッカーシミュレーション『カルチョファンタジスタ』のサービスを開始。さらに4月10日から、スマートフォン向け本格対戦型カードゲーム『クロノマギア』を日本・アメリカ・カナダ・オーストラリアでリリースした。
このほか、連結子会社のGRAVITYは、2017年10月より台湾・香港・マカオでサービスを開始したスマートフォン向けゲーム『Ragnarok M』が引き続き好調に推移しており、3月には韓国でも新たにサービスを開始し、好調に推移している。
なお、2018年12月通期の業績予想は非開示。「短期的な事業環境の変化が激しいことなど から、業績の見通しにつきましては適正かつ合理的な数値の算出が困難であるため」と説明している。
【追記】
前四半期(2017年10-12月)との比較を見ると、売上高が2.2%減、営業利益が4.1%増、経常利益が0.9%増、最終利益が9.1%減と営業増益となった。ここ最近、『パズル&ドラゴンズ』で周年記念イベントを行うため、1~3月はQonQで増益となる傾向にある。次の四半期がどうなるのか注目される。
引き続き『パズル&ドラゴンズ』の売上の減少が続いている模様だ。『パズドラ』では新ダンジョンなどの追加やゲーム内容の改善、他社有名キャラクターとのコラボレーションなど、継続的にアップデート及びイベントを実施した『パズドラレーダー』では、昨年10月に実装した対戦モードを用いてユーザー間で対戦できるイベントを実施するなど、e-Sportsへの取り組みもさらに強化。また、e-Sportsをテーマとした新アニメ「パズドラ」を4月2日に放送開始し、3月号の月刊コロコロコミックではマンガ「パズドラ」の新連載が始まり、「パズドラ」ブランドの強化にも引き続き注力した。
新規タイトルについては、パートナー・パブリッシングタイトルとしてスマートフォン向け新感覚次世代サッカーシミュレーション『カルチョファンタジスタ』のサービスを開始。さらに4月10日から、スマートフォン向け本格対戦型カードゲーム『クロノマギア』を日本・アメリカ・カナダ・オーストラリアでリリースした。
このほか、連結子会社のGRAVITYは、2017年10月より台湾・香港・マカオでサービスを開始したスマートフォン向けゲーム『Ragnarok M』が引き続き好調に推移しており、3月には韓国でも新たにサービスを開始し、好調に推移している。
なお、2018年12月通期の業績予想は非開示。「短期的な事業環境の変化が激しいことなど から、業績の見通しにつきましては適正かつ合理的な数値の算出が困難であるため」と説明している。
【追記】
前四半期(2017年10-12月)との比較を見ると、売上高が2.2%減、営業利益が4.1%増、経常利益が0.9%増、最終利益が9.1%減と営業増益となった。ここ最近、『パズル&ドラゴンズ』で周年記念イベントを行うため、1~3月はQonQで増益となる傾向にある。次の四半期がどうなるのか注目される。
会社情報
- 会社名
- ガンホー・オンライン・エンターテイメント株式会社
- 設立
- 1998年7月
- 代表者
- 代表取締役社長CEO 森下 一喜
- 決算期
- 12月
- 直近業績
- 売上高1253億1500万円、営業利益278億8000万円、経常利益293億800万円、最終利益164億3300万円(2023年12月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 3765