サイバーエージェント、「CAリワード」でアプリインストール型広告の不正利用検知システム「パフォーマンスキーパー」のアプリ向けSDKを提供開始
サイバーエージェント<4751>のアドテクノロジー商品の開発を行うアドテクスタジオは、アプリインストール型広告における不正利用の検知システム「Performance Keeper (パフォーマンスキーパー)」(提供:CAリワード)のネイティブアプリ向けSDKの提供を開始した。
「Performance Keeper」は、アプリインストール型広告における不正利用検知・対策の研究組織「BOSATSU」が開発した不正利用検知システム。昨今、アプリプロモーションにおける不正行為はさらに巧妙化しており、広告クリックからアプリインストール、初回起動、ユーザー登録に至るまでを自動化したツールによって不正利用する手口が見受けられる。CAリワードではこのような背景のもと、2016年にデータサイエンティスト、サーバーサイドエンジニア、ディレクターによる研究組織「BOSATSU」を設け、不正利用検知・対策に取り組んできた。
不正利用検知システム「Performance Keeper」は、これまではWebサイト向けに提供を行ってまいりましたが、このたびSDKを開発し、iOS / Androidのネイティブアプリでも利用できるようになった。本SDKを導入することで、アプリ内のユーザー行動分析ができるようになり、より精度高く不正を検知することが可能となる。
CAリワードでは、今後も、アプリインストール型広告の配信、リワードネットワークの運営を行うとともに、高度なアドテクノロジーを活用することで、ユーザーサービスにおけるコンテンツ利用の促進に努めていくとしている。
「Performance Keeper」は、アプリインストール型広告における不正利用検知・対策の研究組織「BOSATSU」が開発した不正利用検知システム。昨今、アプリプロモーションにおける不正行為はさらに巧妙化しており、広告クリックからアプリインストール、初回起動、ユーザー登録に至るまでを自動化したツールによって不正利用する手口が見受けられる。CAリワードではこのような背景のもと、2016年にデータサイエンティスト、サーバーサイドエンジニア、ディレクターによる研究組織「BOSATSU」を設け、不正利用検知・対策に取り組んできた。
不正利用検知システム「Performance Keeper」は、これまではWebサイト向けに提供を行ってまいりましたが、このたびSDKを開発し、iOS / Androidのネイティブアプリでも利用できるようになった。本SDKを導入することで、アプリ内のユーザー行動分析ができるようになり、より精度高く不正を検知することが可能となる。
CAリワードでは、今後も、アプリインストール型広告の配信、リワードネットワークの運営を行うとともに、高度なアドテクノロジーを活用することで、ユーザーサービスにおけるコンテンツ利用の促進に努めていくとしている。
会社情報
- 会社名
- 株式会社サイバーエージェント
- 設立
- 1998年3月
- 代表者
- 代表取締役 藤田 晋
- 決算期
- 9月
- 直近業績
- 売上高7202億0700万円、営業利益245億5700万円、経常利益249億1500万円、最終利益53億3200万円(2023年9月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 4751