マイネット<3928>は、本日(5月2日)、連結子会社GMGが会社分割無効請求訴訟を4月13日付で提起されたことを発表した。
原告の水原清晃氏は、従前よりグラニおよびグラニの大株主である谷直史氏に対し、損害賠償請求訴訟を提起していたことから、グラニは原告が主張する損害賠償請求権の一部について原告に対する担保提供を行った。
しかし、水原氏は、グラニを新設分割会社、GMGを新設分割設立会社とする2018年4月2日を効力発生日とする会社分割に関して、グラニが行った担保提供では会社法所定の債権者保護手続として「相当の担保」が提供されたものとはいえないと主張し、この新設分割は債権者保護手続に違反があることを理由に無効であるとして、グラニとGMGに対して訴訟を提起したものとなる。
なお、GMGは、この新設分割において債権者保護手続は適法に履践されており、原告の主張には理由がないとし、裁判において、新設分割の手続きの適法性を主張し争っていく方針としている。
なお、この訴訟がマイネットの2018年12月期の業績予想に与える影響は現在精査中とし、重要な影響を与える見込みが生じた場合には、確定後速やかに開示する方針だ。
原告の水原清晃氏は、従前よりグラニおよびグラニの大株主である谷直史氏に対し、損害賠償請求訴訟を提起していたことから、グラニは原告が主張する損害賠償請求権の一部について原告に対する担保提供を行った。
しかし、水原氏は、グラニを新設分割会社、GMGを新設分割設立会社とする2018年4月2日を効力発生日とする会社分割に関して、グラニが行った担保提供では会社法所定の債権者保護手続として「相当の担保」が提供されたものとはいえないと主張し、この新設分割は債権者保護手続に違反があることを理由に無効であるとして、グラニとGMGに対して訴訟を提起したものとなる。
なお、GMGは、この新設分割において債権者保護手続は適法に履践されており、原告の主張には理由がないとし、裁判において、新設分割の手続きの適法性を主張し争っていく方針としている。
なお、この訴訟がマイネットの2018年12月期の業績予想に与える影響は現在精査中とし、重要な影響を与える見込みが生じた場合には、確定後速やかに開示する方針だ。
会社情報
- 会社名
- 株式会社グラニ
- 設立
- 2012年9月
- 代表者
- 谷 直史
- 決算期
- 8月
- 直近業績
- 非公開
- 上場区分
- 非上場
会社情報
- 会社名
- 株式会社マイネット
- 設立
- 2006年7月
- 代表者
- 代表取締役社長CEO 岩城 農
- 決算期
- 12月
- 直近業績
- 売上高87億1700万円、営業利益1億6800万円、経常利益1億2500万円、最終利益1億4300万円(2023年12月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 3928