【シャドバフェス!】新カードも公開された「しゃどばすチャンネルSP」をレポート! 井上喜久子さんの声で皆の耳も幸せに!

5月5日、6日に幕張メッセにて開催された「シャドバフェス」内で、公式放送「しゃどばすチャンネル SP シャドバフェス主張版」の生放送が行われた。
 
今回の生放送では、通常放送のメインパーソナリティである、アリサ役の優木かなさん、エリカ役の石上静香さん、イザベル役の佐倉薫さんに加えて、イリス役の井上喜久子さん、『シャドウバース』プロデューサーの木村唯人氏をゲストに迎えている。


▲石上静香さん(写真左)、佐倉薫さん(写真中央)、優木かなさん(写真右)。


▲井上喜久子さん(写真左)、木村唯人氏(写真右)。
 
まずは、メインパーソナリティの3人が登場し、通常放送でも人気のコーナー「やけどヴォイス」を披露……のはずが、石上さんと佐倉さんのアドリブに振り回され、なかなか思い通りのセリフを言わせてもらえない優木さん。
 
なんとか妹っぽいセリフを言うことには成功したものの、流れに乗り切れなかったこともあって、客席の反応は薄めになってしまったうえに、最後はおいしいところを佐倉さんに持っていかれてしまった。
 

 
ここでゲストのおふたりが登場し、『シャドウバース』の最新情報を発表する「しゃどばすインフォメーション」のコーナーへ。手始めに、今後のイベント情報として「RAGE Shadowverse Dawnbreak, Nightedge」の予選開始を発表。
 

 
さらに、「Shadowverse WORLD GRAND PRIX 2018」の開催も発表された。開催日が12月15日、16日であることと、優勝賞金1,000,000ドルであることは公開されたが、それ以外の詳細はまた後日の発表となっている。
 

 
また、5月には1800万ダウンロードを記念したキャンペーンが行われるとのこと。内容はカードパックチケットのプレゼントや、限定スリーブ、エンブレムといった勝利報酬の追加だ。
 

 
そして、現在『シャドウバース』内でリリースされている最新カードパック「Dawnbreak, Nightedge / 起源の光、終焉の闇」に、追加カードが加えられることも明かされた。これらの追加カードは"アディショナルカード"と呼ばれ、レアリティの内訳はレジェンド8枚、ゴールドレア9枚となっている。
 

 
追加カードの一部も公開された。1枚目はゴールドレアの"オケアノス"。召喚時に、自分のリーダーかフォロワーの体力を2回服する"慈愛の雫"か、体力4以下の相手フォロワーを破壊する"慈悲無き激流"をチョイスできる。
 




公開されたもう1枚のフォロワーは、レジェンドの"幽霊支配人・アーカス"だ。このフォロワーを召喚すると、「コスト3以下のフォロワーを召喚したときに、そのフォロワーを破壊して、コストと同数のゴーストを場に出す」という永続的な効果を得るというもの。
 

▲石上さんからの「破壊されたフォロワーのラストワード能力は?」という質問に対し、「出てから破壊されるので発動する。アーカスはラストワードを持つフォロワーと組ませると強い」と木村氏は回答している。
 
これにて「しゃどばすインフォメーション」の発表は全て終了。ルナ役の小倉唯さんからのメッセージのあとは、「しゃどばすかるた選手権」のコーナーに挑戦。メインパーソナリティ3人の前には、大きく印刷されたフォロワーカードが並べられ、読み手がカードのフレーバーテキストを読み上げ、それに合うカードを取るというもの。
 

▲フレーバーテキストの読み手は井上喜久子さんが担当。
 
最初は難しすぎると思われた企画だったが、意外にも3人の実力が拮抗する。時には札を取り合って駄々をこねてみたり、時には「お姉さん(井上喜久子さん)の声を聞くところだから!」と、カードを取らずに談合しながら接戦を繰り広げた。
 
最終的に優木さんと佐倉さんが同点となったが、優木さんが勝利の座を譲って佐倉さんが優勝! しかし、その代わりに明日の「やけどヴォイス」を押し付けられる形となってしまった。
 

 
ユリアス役の諏訪部順一さんからのメッセージを挟んだあとのコーナー「SHADOWVERSEデータレポート」のコーナーでは、リーダーごとのカードの使用枚数トップ3や、一番使用されている称号は何か?といった数字を見ながら、『シャドウバース』を紐解いてみようという珍しい内容だ。
 
特に、ローテーションにおけるリーダー別人気カードトップ3では、出演者もあれやこれやと予想してみたものの、ランクインしていたのは予想外なカードが多く、驚く場面が多かった。会場からも、驚きを示す声が多くあがっており、ユーザーとしては面白いデータだったのではないだろうか。
 


▲リーダーごとの使用率や勝率など、トレンドを左右するような情報もあるため、この手の数字の公開を避けてきた『シャドウバース』だが、今回は環境に影響を与えないような情報に限定して公開に踏み切った。
 

▲『シャドウバース』としては初めての試みながら、大成功といえる反応が得られた「SHADOWVERSEデータレポート」。今後のイベントでは、こういった企画が増えるかもしれない。
 
最後は「かってに次回予告」。この出張版は翌日にも放送されるのだが、その際はゲストに井上喜久子さんではなく、ベルエンジェル役の大関英里さんがゲストとして登場し、企画も別のものに差し替えられる。
 
そこで、あすの生放送内で何か起こるのかを予想し、それを実現してしまおうではないかというのがこの企画なのだか、案の定支離滅裂な内容が並ぶおかしな内容となってしまった。
 

▲最後には、作成した次回予告を全員で読み上げた。木村さんが自分で「木村さんがあんなことに!?」と読まされたりと、最後までハチャメチャな展開だった。
 
これにて、5日の生放送の企画は全て終了。視聴者に向けてのメッセージを送ったところで放送は終了。その後、出演者から改めて来場者に向けての感謝のメッセージが述べられた。

 
(取材・文 ライター:宮居春馬


 
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