【ゲーム株概況(6/5)】新作MMORPG『ガーディアンズ』のサービス開始のLINEが買われる 日本ファルコムが続伸 ケイブは大幅反落
6月5日の東京株式市場では、日経平均株価は続伸し、前日比63.60円高の2万2539.54円で取引を終えた。前日の米国市場高や、為替が一時1ドル=110円台まで円安方向に振れたことを受けて、ハイテク株を中心に朝方から買いが先行した。
そうした中でゲーム関連株の動きを見てみると、日本ファルコム<3723>が続伸したほか、ユナイテッド<2497>やLINE<3938>が買われた。LINEは、この日より、アイディスとの初の共同タイトルとなるスマホ向けMMORPG『ガーディアンズ』の正式サービスを開始(関連記事)したことが市場から素直に好感される格好となったようだ。
ほか、任天堂<7974>やセガサミーHD<6460>など大手ゲーム株の一角がしっかり。
半面、カヤック<3904>やアクセルマーク<3624>、ミクシィ<2121>などの下げがきつく、ケイブ<3760>も大幅反落した。ケイブは、6月1日に最新作『三極ジャスティス』の正式サービスを開始しているが、ここまでストアランキング浮上する気配を見せていないことが懸念材料になっているもよう。
■関連銘柄
そうした中でゲーム関連株の動きを見てみると、日本ファルコム<3723>が続伸したほか、ユナイテッド<2497>やLINE<3938>が買われた。LINEは、この日より、アイディスとの初の共同タイトルとなるスマホ向けMMORPG『ガーディアンズ』の正式サービスを開始(関連記事)したことが市場から素直に好感される格好となったようだ。
ほか、任天堂<7974>やセガサミーHD<6460>など大手ゲーム株の一角がしっかり。
半面、カヤック<3904>やアクセルマーク<3624>、ミクシィ<2121>などの下げがきつく、ケイブ<3760>も大幅反落した。ケイブは、6月1日に最新作『三極ジャスティス』の正式サービスを開始しているが、ここまでストアランキング浮上する気配を見せていないことが懸念材料になっているもよう。
■関連銘柄
会社情報
- 会社名
- 株式会社ケイブ
- 設立
- 1994年6月
- 代表者
- 代表取締役社長 秋田 英好/代表取締役CFO 伊藤 裕章
- 決算期
- 5月
- 直近業績
- 売上高122億7400万円、営業利益18億7000万円、経常利益19億4300万円、最終利益14億4100万円(2024年5月期)
- 上場区分
- 東証スタンダード
- 証券コード
- 3760
会社情報
- 会社名
- LINE株式会社
- 設立
- 2019年12月
- 代表者
- 代表取締役社長 出澤 剛/代表取締役 慎 ジュンホ