【おもちゃショー2018】タカラトミーアーツ、釣り体感ゲームの新作『バーチャルマスターズ スピリッツ 360°』を出展 6~9歳男児の「ファーストゲーム」に
タカラトミーアーツは、「東京おもちゃショー2018」で、7月に発売する予定のリアル体感釣りゲーム『バーチャルマスターズ スピリッツ 360°』を出展した。体感釣りゲーム『バーチャルマスターズ スピリッツ』の最新作で、360°バトルや、左右に引っ張られる新ギミック「グイグイ・メカ」を搭載するなどゲーム内容がよりパワーアップしている。
同社の釣り体感ゲームは、年末商戦の大手販売店のゲームカテゴリーで2年連続で2位に入るなど高いセールスを記録し、いまや人気シリーズとなっている。店頭にデモ機を設置するなど実際に触ってもらう機会を増やしたところ、「熱中する子どもの様子を見て販売店も力を入れてくれるようになった」(同社)。ターゲットである6~9歳の男児が家庭用ゲーム機を所有する前に手にする「ファーストゲーム」になっているそうだ。
今後、コロコロコミックスやYoutubeとのタイアップなど年末商戦に向けた施策も打ち出していく予定。新製品についても「機能面などこれまでの製品に比べて大幅にパワーアップしている」と自信を示しており、2018年の年末商戦でも前年以上の大きな活躍を期待しているという。
会社情報
- 会社名
- 株式会社タカラトミーアーツ
- 設立
- 1988年2月
- 代表者
- 代表取締役社長 近藤 歳久
- 決算期
- 3月