​アエリア、ディープラーニングを用いたAI技術を有するデータグリッドに出資

アエリア<3758>は、ディープラーニングを用いたAI(人工知能)技術を有するデータグリッドへの出資を実施したことを発表した。なお、具体的な出資額は非開示。

データグリッドは、「AIと共に創造する社会を実現する」をビジョンに、ディープラーニングを応用したGANと呼ばれる技術を基幹技術としたクリエイティブAI開発事業とAIシステム開発事業を展開している。

ITサービス事業、コンテンツ事業、アセットマネージメント事業を展開するアエリアは、今回の出資を通じて、データグリッドとともに事業拡大に取り組むことで、先端技術の活用により生み出される新たなビジネス機会の創出を目指していく。データグリッドは、今回の資金調達によりさらなる設備投資を行い、研究開発を加速させる予定だ。

なお、今回の出資によるアエリアの連結業績に与える影響などについては、現時点では軽微な見通し。また、今後、開示すべき影響などが判明した場合は速やかに開示するとしている。

<株式会社データグリッド会社概要>
会社名:株式会社データグリッド
代表:代表取締役社長 岡田侑貴
所在地:〒606-8501 京都市左京区吉田本町36-1 京都大学国際イノベーション棟西館1階
設立:2017年7月5日 
株式会社アエリア
http://www.aeria.jp/

会社情報

会社名
株式会社アエリア
設立
2002年10月
代表者
代表取締役会長 長嶋 貴之/代表取締役社長 小林 祐介
決算期
12月
直近業績
売上高226億7100万円、営業利益4億7300万円、経常利益7億5200万円、最終利益4億8000万円(2023年12月期)
上場区分
東証スタンダード
証券コード
3758
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