ボルテージ、ゲーム開発やアニメ制作を行うオペラハウスを買収 コンシューマゲームの開発体制強化 アジア向け販売拡大や外部IPとの連携も

ボルテージ<3639>は、2026年6月11日、デジタルコンテンツの企画・開発を手掛けるオペラハウスの全株式を代表の金子 隆二氏より取得し、子会社化することを発表した。同社は2026年7月1日に株式譲渡を実行し、オペラハウスを完全子会社として迎える予定だ。取得価額は公開していない。
ボルテージは現在、事業ポートフォリオの転換を推進している。既存のアプリ事業に加え、新分野である電子コミック事業とコンシューマ事業を成長の柱とする3本柱体制を目指す。今回の買収は、このうちコンシューマ事業の強化が主な目的だ。
対象となるオペラハウスは、創業25年目を迎える制作プロダクションで、恋愛ゲームも手掛けている。キャラクターの魅力を活かしたゲーム開発力やノベルゲームエンジン等の独自資産、イラスト・アニメーション制作における豊富なノウハウを保有する。
ボルテージは、オペラハウスをグループに迎え入れることで、コンシューマゲームの開発体制強化やアジア地域への販売拡大、外部有力IPとの連携、インディーゲームを含む国内外におけるパブリッシング事業の展開という4つのシナジー創出を見込む。さらに、オペラハウスのアニメビジネスの知見を融合し、多面的な業容拡大を図る。
ボルテージは、本件が2026年6月期の連結業績に与える影響は軽微であるとしている。オペラハウスは2027年6月期より連結子会社となる予定で、オペラハウス社とのシナジーを早期に実現し、業績の拡大を目指す、としている。

会社情報
- 会社名
- 株式会社ボルテージ
- 設立
- 1999年9月
- 代表者
- 代表取締役社長 津谷 祐司
- 決算期
- 6月
- 直近業績
- 売上高28億1800万円、営業利益1400万円、経常利益1700万円、最終利益1300万円(2025年6月期)
- 上場区分
- 東証スタンダード
- 証券コード
- 3639
会社情報
- 会社名
- オペラハウス




