gumi、18年4月期の営業益は39.7%減の9億9400万円と大幅減益 新作ゲームの広告宣伝費や新規領域への投資負担で 第1四半期は5億円の赤字予想
gumi<3903>は、2018年4月通期の連結決算を発表し、売上高271億1200万円(前の期比4.5%増)、営業利益9億9400万円(同39.7%減)、経常利益9億6200万円(同44.5%減)、最終利益5億5200万円(同60.0%減)だった。
「ブレイブ フロンティア(日本語版)・(海外言語版)」の売上が配信開始後の期間経過に伴い売上高が減少したものの、「ファイナルファンタジー ブレイブエクスヴィアス(日本語版)・(海外言語版)」、「クリスタル オブ リユニオン(日本語版)」の売上が増加したほか、「誰ガ為のアルケミスト(海外言語版)」も好調に推移し、売上の伸びをけん引した。「ファントム オブ キル(日本語版)」と「誰ガ為のアルケミスト(日本語版)」も堅調だった。
なお、一部の既存タイトルにおけるTVCMの放映及び複数の新規タイトルのリリースに伴う初期プロモーションの実施等に伴い広告宣伝費が増加したことや、VR/AR事業への先行投資負担が発生した。VR/AR事業の営業損益は2億5500万円の赤字だった。さらに、一部タイトルで減損損失2億1600万円を特別損失として計上したことも響いた。
第1四半期(5~7月)の業績予想を開示し、売上高58億円(前年同期比17.4%減)、営業損益5億円の赤字、経常損益5億円の赤字を見込む。最終損益に関しては非開示。減収見通しに加えて、複数の新規タイトルの開発を継続することから、運営人開発費は増加数見通し。広告宣伝費は減少が見込まれるとのこと。
「ブレイブ フロンティア(日本語版)・(海外言語版)」の売上が配信開始後の期間経過に伴い売上高が減少したものの、「ファイナルファンタジー ブレイブエクスヴィアス(日本語版)・(海外言語版)」、「クリスタル オブ リユニオン(日本語版)」の売上が増加したほか、「誰ガ為のアルケミスト(海外言語版)」も好調に推移し、売上の伸びをけん引した。「ファントム オブ キル(日本語版)」と「誰ガ為のアルケミスト(日本語版)」も堅調だった。
なお、一部の既存タイトルにおけるTVCMの放映及び複数の新規タイトルのリリースに伴う初期プロモーションの実施等に伴い広告宣伝費が増加したことや、VR/AR事業への先行投資負担が発生した。VR/AR事業の営業損益は2億5500万円の赤字だった。さらに、一部タイトルで減損損失2億1600万円を特別損失として計上したことも響いた。
第1四半期(5~7月)の業績予想を開示し、売上高58億円(前年同期比17.4%減)、営業損益5億円の赤字、経常損益5億円の赤字を見込む。最終損益に関しては非開示。減収見通しに加えて、複数の新規タイトルの開発を継続することから、運営人開発費は増加数見通し。広告宣伝費は減少が見込まれるとのこと。
会社情報
- 会社名
- 株式会社gumi
- 設立
- 2007年6月
- 代表者
- 川本 寛之
- 決算期
- 4月
- 直近業績
- 売上高120億6600万、営業損益50億4000万円の赤字、経常損益45億1400万円の赤字、最終損益59億3400万円の赤字(2024年4月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 3903