クルーズ、Sevenwoods Investmentを投資事業の中核に UNICORN Capitalを設立、石橋孝太郎氏が代表に就任

クルーズ<2138>は、本日(6月19日)、投資事業における経営資源の選択と集中、より強固な運営体制の構築を目的としてCROOZ VENTURESを9月1日付で吸収合併するとともに、100%子会社であるSevenwoods Investmentを投資事業の中核に位置づけることを明らかにした。Sevenwoods Investment1号投資事業有限責任組合投資事業への出資を行う。

さらに、Sevenwoods Investmentは、Reo Asset Management 1号投資事業有限責任組合、Blackswan Capital 1号投資事業有限責任組合に続き、UNICORN Capital1号投資事業有限責任組合を設立した。UNICORN Capitalは主にベンチャー企業への投資を行うファンドで、今後追加のLP出資が想定されているが、金額と時期は未定とのこと。

なお、代表には2016年11月にCROOZ VENTURES 株式会社を立ち上げ、複数の投資実績を持つ石橋孝太郎氏が就任する。自身も大学在学中に起業した経験や数多くのベンチャー企業での事業立ち上げ経験、豊富なネットワーク、CROOZ VENTURESで培ったファンドマネージャーとしての経験を活かし、今後さらなるスタートアップに投資する、としている。
 
クルーズ株式会社
http://crooz.co.jp/

会社情報

会社名
クルーズ株式会社
設立
2001年5月
代表者
代表取締役社長 小渕 宏二
決算期
3月
直近業績
売上高140億円、営業利益6億4400万円、経常利益6億2800万円、最終利益2億5400万円(2023年3月期)
上場区分
東証スタンダード
証券コード
2138
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