アエリア、ブロックチェーンプロジェクト第二弾として「ブロックチェーン エスクロープラットフォーム」を7月よりサービス開始へ


アエリア<3758>は、ブロックチェーンプロジェクトの第二弾として、ブロックチェーン上のデジタルアセットを取引する際のエスクロープラットフォーム「ブロックチェーン エスクロープラットフォーム」を2018年7月にサービス開始することを発表した。

同社は、ブロックチェーン技術を利用したプロジェクトを複数検討しており、「ブロックチェーン・トレカ」を第一弾とし、これらのプロジェクト群をアエリアブロックチェーンプロジェクトと位置付けている。今回の「ブロックチェーン エスクロープラットフォーム」は、この第二弾となる。

■「ブロックチェーン エスクロープラットフォーム」とは
ブロックチェーン上のデジタルアセットを取引する時には、悪意ある売り手が商品を送らなかったり、買い手が代金を送らなかったりというトラブルが発生する可能性がある。そこで同社では、双方が安心して取引をできるよう、NEMのマルチシグの仕組みを使い、同社がエスクローエージェントとして安全に取引を成立させる仕組みとして「ブロックチェーン エスクロープラットフォーム」を提供する。

サービス開始時は、NEMのブロックチェーン上のデジタルアセットに対応しており、取り扱える商品は、「ブロックチェーン・トレカ」のトレーディングカードのみとなるが、同社のサービスのものにかかわらず、広く一般に利用されるエスクロープラットフォームとして展開していく予定だ。 
株式会社アエリア
http://www.aeria.jp/

会社情報

会社名
株式会社アエリア
設立
2002年10月
代表者
代表取締役会長 長嶋 貴之/代表取締役社長 小林 祐介
決算期
12月
直近業績
売上高226億7100万円、営業利益4億7300万円、経常利益7億5200万円、最終利益4億8000万円(2023年12月期)
上場区分
東証スタンダード
証券コード
3758
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