リクルートエージェント、7月有効求人倍率が1.36倍に-夏休みなので早めの活動を推奨

リクルートエージェントは、リクルートエージェント内における7月の有効求人倍率が1.36倍となり、20ヵ月連続で1.0倍を上回ったと発表した。6月の1.34倍比でさらに増加している。有効求人人数は、4万9567人で、2010年4月以降増加傾向が続いているという。 有効求人人数が1000人以上でかつ、有効求人倍率が1.5倍を超える好調な職種は「インターネット専門職」「組込・制御ソフトウェア開発エンジニア」「電気エンジニア」「機械エンジニア」「メディカルエンジニア」「建設エンジニア・生産ライン・土木建設作業者」「営業」の7職種群だった。 その一方、最も求人の人数が多いのは営業職で、有効求人人数は1万1846人だった。続いて、SEの5045人、機会エンジニアの4159人、延期エンジニア3159人、インターネット専門職2835人と続いている。 リクルートエージェントでは、今年は節電対応で土日出社、時短勤務にシフトする企業もあり、土日や早朝の面接が可能になるかもしれない、としている。また、8月~9月にかけては、夏休みをはさむことから、選考に時間がかかる可能性が大きいため、早めに活動を開始することを推奨している。   リクルートエージェント