クリーク&リバー、スタジオリボルバーの買収が完了 社名をクレイテックワークスに変更 青木克仁氏に代表に
クリーク・アンド・リバー社<4763>は、7月4日、ゲームコンテンツの開発・運営を行う「株式会社スタジオリボルバー」の買収が完了したことを明らかにした。同時に、社名を「株式会社クレイテックワークス」に変更するともともに、青木克仁氏が代表に就任したとの発表も行った。
スタジオリボルバーは、シリコンスタジオのゲームコンテンツの開発と運営を担う「コンテンツ事業」を分社化することで設立された会社。今年6月、クリーク&リバー社が1億3700万円で発行済株式の90%を取得し、買収する旨の発表を行っていた(シリコンスタジオは10%保有)。
クレイテックワークスの社名の由来は、クレイ(粘土)のように無から有を生み出し、自由自在にその形を変え、さらに最新テクノロジーを組合wせることで高いクリエイティオブを想像する企業集団を目指しているため、と說明している。
会社情報
- 会社名
- 株式会社クリーク・アンド・リバー社
- 設立
- 1990年3月
- 代表者
- 代表取締役会長CEO 井川 幸広/代表取締役社長COO 黒崎 淳
- 決算期
- 2月
- 直近業績
- 売上高497億9900万円、営業利益41億300万円、経常利益41億3700万円、最終利益26億5800万円(2024年2月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 4763
会社情報
- 会社名
- シリコンスタジオ株式会社
- 設立
- 2000年1月
- 代表者
- 代表取締役社長 梶谷 眞一郎
- 決算期
- 11月
- 直近業績
- 売上高45億5400万円、営業利益2億3800万円、経常利益2億4600万円、最終利益2億円(2023年11月期)
- 上場区分
- 東証グロース
- 証券コード
- 3907