サイバーエージェント、不正利用検知システム「Performance Keeper」でアプリデベロッパーとデータ連携した不正検知を開始
サイバーエージェント<4751>は、アドテクノロジー商品の開発を行うアドテクスタジオが、アプリインストール型広告における不正利用の検知システム「Performance Keeper (パフォーマンスキーパー)」(提供:CA Wise)において、アプリデベロッパーとデータ連携を行い、広告効果計測ツールのデータと組み合わせた不正検知を開始した。
「Performance Keeper」は、アプリインストール型広告における不正利用検知・対策の研究組織「BOSATSU」が開発した不正利用検知システム。昨今、アプリ起動数や課金額などのデータにおいて、アプリデベロッパーが管理している数値と広告効果計測ツールで計測された数値に乖離が生じるケースが見受けられている。本連携では、アプリデベロッパーのシステムと「Performance Keeper」とのデータ連携を直接行い広告効果計測ツールのデータと突き合わせることで、乖離を検知し不正判定を行う。不正と判定された場合は成果対象外となり、広告プロモーションの正常化につなげていく。
CA Wiseでは、今後も高度なアドテクノロジーを活用し、さらなるサービスの拡充をするとともに、運営ネットワークにおける取り扱いメディアのさらなる拡大を図っていくとしている。
※CAリワードが2018年5月1日付でCA Wiseへ商号を変更。
「Performance Keeper」は、アプリインストール型広告における不正利用検知・対策の研究組織「BOSATSU」が開発した不正利用検知システム。昨今、アプリ起動数や課金額などのデータにおいて、アプリデベロッパーが管理している数値と広告効果計測ツールで計測された数値に乖離が生じるケースが見受けられている。本連携では、アプリデベロッパーのシステムと「Performance Keeper」とのデータ連携を直接行い広告効果計測ツールのデータと突き合わせることで、乖離を検知し不正判定を行う。不正と判定された場合は成果対象外となり、広告プロモーションの正常化につなげていく。
CA Wiseでは、今後も高度なアドテクノロジーを活用し、さらなるサービスの拡充をするとともに、運営ネットワークにおける取り扱いメディアのさらなる拡大を図っていくとしている。
※CAリワードが2018年5月1日付でCA Wiseへ商号を変更。
会社情報
- 会社名
- 株式会社サイバーエージェント
- 設立
- 1998年3月
- 代表者
- 代表取締役 藤田 晋
- 決算期
- 9月
- 直近業績
- 売上高7202億0700万円、営業利益245億5700万円、経常利益249億1500万円、最終利益53億3200万円(2023年9月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 4751