ダズル、コードアカデミー高等学校で7月19日にイベントを開催 VR開発に触れ


ダズルは、7月19日に、コードアカデミー高等学校と産学連携の一環として、コードアカデミー高等学校でイベントを開催すると発表した。

同イベントでは、コードアカデミー高等学校在校生を対象にVR開発に実際に触れていただき、ダズルがこれまでVRコンテンツ開発で培ってきたノウハウを学生の皆様へお伝えすることを主旨としている。昨年初めて開催し、今回で二度目の開催となる。


■コードアカデミー高等学校について

コードアカデミー高等学校(学校法人信学会)は、日本初のプログラミング教育を必修とした通信制高校となる。コンピュータ・プログラミングやインターネット、ゲームが好きな生徒が生き生きと学べる高校だという。

開校は2014年、校舎は長野県上田市にあるが、学習はクラウド上でのインターネット授業と集中スクーリングで行い、自分のペースで学びながら高校卒業を目指せるという。

本校:長野県上田市中央1-2-21
ウェブサイト:http://code.ac.jp


■産学連携イベント概要

本イベントでは、コードアカデミー高等学校在校生を対象にVR開発に実際に触れていただき、ダズルがこれまでVRコンテンツ開発で培ってきたノウハウを学生の皆様へお伝えすることを主旨としている。

日程:2018年7月19日
対象:コードアカデミー高等学校に在学している方
内容:
1)Unityを使ったVR開発体験
2)VR体験会
3)VRコンテンツ開発についての講演会
登壇者:エンジニア 宮田 寿康氏

講演会では、ダズルがこれまで開発してきたVRコンテンツを題材に、実際にVR開発をする際の注意点やノウハウ、そしてVR市場の動向を伝えるという。


■コードアカデミー高等学校との産学連携について

ダズルでは、VRコンテンツをはじめとした開発技術の側面から、VR業界に貢献していくことを目的とした「Dazzle VR Tech Action」という取り組みを2017年5月より開始した。

これまで、TECH::CAMPや豊橋技術科学大学などにて講演を行い、プログラミングを学ばれている方にVR開発について知る機会を設けている。コードアカデミー高等学校ではプログラミング教育を必修とし、全在校生が常日頃からプログラミングに触れていいる。

将来的にエンジニアを目指す学生も多いことから、VR開発にも興味をもってもらい、VR市場の未来を担ってくれればとして、産学連携イベントの開催を決定したとのこと。

ダズルは、昨年の実施時は学生の皆様から大きな反響があったため、今回はさらにレベルの高い内容にアップデートして実施する、と説明している。