英国ベンチャーImprobable、『荒野行動』のNetEaseから約55億円の資金調達 過去にソフトバンクなどから570億円規模の調達も

イギリス・ロンドンを拠点とするImprobableは、『荒野行動』などを開発する中国NetEaseから約55億円の投資を受けたと発表した。

Improbableは、ゲームなどで利用する3D空間を設計・構築・実行するSpatialOSの開発を行なっており、既に 無料のオープンベータ版の公開も行なっている。UnityやUnrealエンジンとの組み合わせも可能で、より豊かな世界のシミュレーションができるという。

SpatialOSはMMOなどのゲーム開発を主としているが、仮想空間の構築という点で、交通、水道・ガス・電気・下水、インターネットの接続状況を含んだ都市開発のシミュレーション用途への期待もあるようだ。

なお、以前にも同社は2017年5月にソフトバンクなどから570億円規模の資金調達を行なっている。



 
NetEase Games

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