ゲオHD、第1四半期は売上高が4.9%増の644億円と過去最高 採算性の高いリユース伸び営業利益は22.7%増の37億円に

ゲオホールディングス<2681>は、8月8日、第1四半期(4~6月)の連結を発表し、売上高644億円(前年同期比4.9%増)、営業利益37億円(同22.7%増)、経常利益45億円(同36.4%増)、最終利益27億円(同50.9%増)だった。

 


リユース市場の拡張に伴い、販売・買取が好調に推移したことに加え、総合リユースショップ「セカンドストリート」の新規出店も計画通りに進んだことにより、売上高は5期連続で過去最高を更新した。いたしました。また、リユースの伸長が大きく起因したことにより粗利益が確保できたという。

一方で、効率的なオペレーションの更なる見直しを継続したことなどで、売上高販管費率が前年同期間を下回り、営業利益が増益となった。また所有する土地及び建物について、市街地再開発事業の明渡しに伴う補償金が発生し、営業外収益が計上され、経常利益と最終利益を押し上げたとのこと。

2019年3月通期は、売上高2900億円(前期比3.1%減)、営業利益86億円(同41.4%減)、経常利益91億円(同40.3%減)、最終利益46億円(同30.5%減)を見込む。

 
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