9月4日の東京株式市場では、日経平均株価は小幅ながら3日続落し、前日比10.48円安の2万2696.90円で取引を終えた。前日の米国市場が休場だったことに加え、日本時間の今晩に8月の米ISM製造業景況感指数の発表を控えていることもあり、手控えムードの強い展開となった。
そうした中でゲーム関連株の動きを見てみると、アクセルマーク<3624>やボルテージ<3639>、モブキャストHD<3664>、エディア<3935>などが買われた。全体に手控えムードが強い中で値動きが軽く、直近に材料で動意づいた銘柄などに資金が向かいやすい傾向が出ているようだ。
また、カプコン<9766>やスクウェア・エニックスHD<9684>など大手ゲーム株の一角も買われ、KLab<3656>やドリコム<3793>、Aiming<3911>などもしっかり。
半面、新作『けもみみメロメロれしぴ ~愛の汗だくレストラン~』の配信予定日が再延期となったケイブ<3760>が売られ、バンク・オブ・イノベーション<4393>やサイバーエージェント<4751>、カヤック<3904>なども軟調な推移となった。
オルトプラス<3672>は下げ幅は縮小したものの、新株予約権による希薄化懸念を背景に4日続落した。
■関連銘柄
そうした中でゲーム関連株の動きを見てみると、アクセルマーク<3624>やボルテージ<3639>、モブキャストHD<3664>、エディア<3935>などが買われた。全体に手控えムードが強い中で値動きが軽く、直近に材料で動意づいた銘柄などに資金が向かいやすい傾向が出ているようだ。
また、カプコン<9766>やスクウェア・エニックスHD<9684>など大手ゲーム株の一角も買われ、KLab<3656>やドリコム<3793>、Aiming<3911>などもしっかり。
半面、新作『けもみみメロメロれしぴ ~愛の汗だくレストラン~』の配信予定日が再延期となったケイブ<3760>が売られ、バンク・オブ・イノベーション<4393>やサイバーエージェント<4751>、カヤック<3904>なども軟調な推移となった。
オルトプラス<3672>は下げ幅は縮小したものの、新株予約権による希薄化懸念を背景に4日続落した。
■関連銘柄
会社情報
- 会社名
- 株式会社ケイブ
- 設立
- 1994年6月
- 代表者
- 代表取締役社長 秋田 英好/代表取締役CFO 伊藤 裕章
- 決算期
- 5月
- 直近業績
- 売上高122億7400万円、営業利益18億7000万円、経常利益19億4300万円、最終利益14億4100万円(2024年5月期)
- 上場区分
- 東証スタンダード
- 証券コード
- 3760