バンダイナムコHD、ドリコム株式553万2000株(19.24%)を市場外取引で取得 第2位株主に パートナーシップを強固にするため
バンダイナムコホールディングス<7832>は、ドリコム<3793>株式の市場外取引で買付けを行うことを明らかにした。楽天<4755>とドリコムが資本業務提携を解消したことに伴い、楽天の保有するドリコム株式553万2000株(発行済株式の19.24%)を市場外で買い付ける。買付日は本日9月19日。
バンダイナムコホールディングスでは、今回の株式買い付けについて、バンダイナムコグループとドリコムとのパートナーシップをより強固なものとし、ネットワークを活用した新たなプラットフォームやサービスなど、新たなエンターテインメントの創造に挑戦するため、と説明している。バンダイナムコホールディングスは、ドリコムの第2位株主であり、主要株主となる。
なお、ドリコムと楽天は、次世代行動ターゲティング広告領域における両社の技術とノウハウの融合と、当該領域での優位性の確立と海外展開を行うために資本業務提携を行っていたが、提携の内容を再評価し解消することにしたという。これに伴い、ドリコムの社外取締役で、楽天の執行役員である石川智哉氏は、一身上の都合により取締役を明日(9月20日)付で退任する。
バンダイナムコホールディングスでは、今回の株式買い付けについて、バンダイナムコグループとドリコムとのパートナーシップをより強固なものとし、ネットワークを活用した新たなプラットフォームやサービスなど、新たなエンターテインメントの創造に挑戦するため、と説明している。バンダイナムコホールディングスは、ドリコムの第2位株主であり、主要株主となる。
なお、ドリコムと楽天は、次世代行動ターゲティング広告領域における両社の技術とノウハウの融合と、当該領域での優位性の確立と海外展開を行うために資本業務提携を行っていたが、提携の内容を再評価し解消することにしたという。これに伴い、ドリコムの社外取締役で、楽天の執行役員である石川智哉氏は、一身上の都合により取締役を明日(9月20日)付で退任する。
会社情報
- 会社名
- 株式会社ドリコム
- 設立
- 2001年11月
- 代表者
- 代表取締役社長 内藤 裕紀
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高97億7900万円、営業利益9億300万円、経常利益7億9300万円、最終利益1億400万円(2024年3月期)
- 上場区分
- 東証グロース
- 証券コード
- 3793
会社情報
- 会社名
- 楽天グループ株式会社
- 設立
- 1997年2月
- 代表者
- 代表取締役会長兼社長 三木谷 浩史
- 決算期
- 12月
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 4755
会社情報
- 会社名
- 株式会社バンダイナムコホールディングス
- 設立
- 2005年9月
- 代表者
- 代表取締役社長 川口 勝
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高1兆502億1000万円、営業利益906億8200万円、経常利益1041億6400万円、最終利益1014億9300万円(2024年3月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 7832