【決算カレンダー】ゲーム・ネット関連銘柄の6~8月決算が本格化 今期のスタートとなる1Q決算を発表のサイバーステップとケイブに注目
ゲーム・ネット関連銘柄の6~8月決算の発表が本日(10月5日)から本格化する。今回は8月決算銘柄が本決算を迎えることになり、ゲーム関連ではトーセ<4728>が本決算を発表する。
15日に第1四半期決算を発表するサイバーステップ<3810>は、クレーンゲームアプリ『トレバ』をけん引役に2018年5月期は売上高で前々期比2.3倍、営業利益で同67%増という大幅な増収増益を達成した。続く2019年5月期も2ケタ増収増益を見込むが、『トレバ』に続く事業の柱の育成にやや苦戦している印象があり、はたして前期のような成長力を維持できるのかどうかが注目されるところ。
また、11日に同じく第1四半期決算を発表するケイブは、失速した印象の強い2018年5月期からのばん回が進んでいるのかどうかが焦点となる。主力タイトルである『ゴシックは魔法乙女』は原点回帰で復調しているのか、『ロード・オブ・ダンジョン』や『三極ジャスティス』のテコ入れの手応えはどうなのかなどをまずはじっくりと見極めたい。
15日に第1四半期決算を発表するサイバーステップ<3810>は、クレーンゲームアプリ『トレバ』をけん引役に2018年5月期は売上高で前々期比2.3倍、営業利益で同67%増という大幅な増収増益を達成した。続く2019年5月期も2ケタ増収増益を見込むが、『トレバ』に続く事業の柱の育成にやや苦戦している印象があり、はたして前期のような成長力を維持できるのかどうかが注目されるところ。
また、11日に同じく第1四半期決算を発表するケイブは、失速した印象の強い2018年5月期からのばん回が進んでいるのかどうかが焦点となる。主力タイトルである『ゴシックは魔法乙女』は原点回帰で復調しているのか、『ロード・オブ・ダンジョン』や『三極ジャスティス』のテコ入れの手応えはどうなのかなどをまずはじっくりと見極めたい。
発表予定日 | コード | 会社名 | 決算期末 | 種別 |
10月5日 | 3907 | シリコンスタジオ | 11月 | 3Q |
10月5日 | 4728 | トーセ | 8月 | 本決算 |
10月11日 | 2379 | ディップ | 2月 | 2Q |
10月11日 | 3697 | SHIFT | 8月 | 本決算 |
10月11日 | 3711 | 創通 | 8月 | 本決算 |
10月11日 | 3760 | ケイブ | 5月 | 1Q |
10月12日 | 2706 | ブロッコリー | 2月 | 2Q |
10月12日 | 3627 | ネオス | 2月 | 2Q |
10月12日 | 3815 | メディア工房 | 8月 | 本決算 |
10月12日 | 3935 | エディア | 2月 | 2Q |
10月12日 | 3990 | UUUM | 5月 | 1Q |
10月12日 | 6047 | Gunosy | 5月 | 1Q |
10月12日 | 6634 | ネクスグループ | 11月 | 3Q |
10月15日 | 3678 | メディアドゥHD | 2月 | 2Q |
10月15日 | 3810 | サイバーステップ | 5月 | 1Q |
10月15日 | 3823 | アクロディア | 8月 | 本決算 |
10月15日 | 7035 | and factory | 8月 | 本決算 |
10月16日 | 6172 | メタップス | 8月 | 本決算 |
会社情報
- 会社名
- 株式会社ケイブ
- 設立
- 1994年6月
- 代表者
- 代表取締役社長 秋田 英好/代表取締役CFO 伊藤 裕章
- 決算期
- 5月
- 直近業績
- 売上高122億7400万円、営業利益18億7000万円、経常利益19億4300万円、最終利益14億4100万円(2024年5月期)
- 上場区分
- 東証スタンダード
- 証券コード
- 3760
会社情報
- 会社名
- サイバーステップ株式会社
- 設立
- 2000年4月
- 代表者
- 代表取締役社長 佐藤 類
- 決算期
- 5月
- 直近業績
- 売上高29億8600万円、営業損益14億5500万円の赤字、経常損益15億2000万円の赤字、最終損益14億5800万円の赤字(2024年5月期)
- 上場区分
- 東証スタンダード
- 証券コード
- 3810