渋谷駅直結のVR施設「JOYPOLIS VR SHIBUYA」が10月25日にオープン 映画「ターミーネーター」ベースのVR STGが日本初登場


 
SHIBUYA109エンタテイメントは、10月25日に、東京・渋谷で運営する「MAGNET by SHIBUYA109」6FにVR専門施設「JOYPOLIS VR SHIBUYA」をオープンすると発表した。

「MAGNET by SHIBUYA109」では2019年春の全館リニューアルに先駆け、6Fのフロアコンセプトを「シゲキの体験」と銘打ち、新たな日常×非日常体験フロアをオープンする。その中でも目玉となるのは日本初上陸の最先端VRコンテンツを展開するVR専門施設「JOYPOLIS VR SHIBUYA」となる。

施設内で提供するのは、どれも最先端を極めた3つのVRアトラクションとなる。特に目を引くのが映画「ターミネーター」の世界に入り込む「TERMINATOR SALVATION VR(ターミネーター サルベーション ヴィーアール)」は日本初上陸となる。またお台場の「東京ジョイポリス」で登場以来、人気を博し、「VR eスポーツ」をコンセプトにした対戦型VRアトラクション「TOWER TAG(タワータグ)」、そしてこちらも日本初上陸、二人で協力しながら進める謎解き脱出型VRホラーアトラクション「THE DOOR(ザ ドア)」を用意している。

なお、今後はさらにコンテンツを追加していく予定とのこと。


■「JOYPOLIS VR SHIBUYA」施設概要

公式サイト : http://joypolis-vr.com/shibuya

所在地 : 東京都渋谷区神南1-23-10 MAGNET by SHIBUYA109 6F

アクセス : 「渋谷」駅直結

営業時間 : 10:00~22:00(最終入場21:30)

料金 : 入場無料 各アトラクションにて個別料金あり

一般の方からのお問い合わせ電話番号:03-6450-0209

■初上陸!プレイヤーの顔がアバターになる「ストーリー・リビング」型「TERMINATOR SALVATION VR」
 

Terminator Salvation(TM) (c)2009 The Halcyon Entities' Creditor Trust. All Rights Reserved. (TM)Designates a trademark of The Halcyon Entities' Creditor Trust


Terminator Salvation(TM) (c)2009 The Halcyon Entities' Creditor Trust. All Rights Reserved. (TM)Designates a trademark of The Halcyon Entities' Creditor Trust

米国のSPACESが開発し、日本初上陸となる、映画「ターミネーター」をテーマにしたVR「TERMINATOR SALVATION VR(ターミネーター サルベーション ヴィーアール)」のアトラクションを展開する。複数人で協力してターミネーターと戦う、マルチプレイのVRガンシューティングゲームアトラクションで、プレイヤーの顔をスキャンし、VR空間に現れるアバターと合成することができる。プレイ中のゲーム画面は録画され持ち帰る事が出来、映画の登場人物になったような感覚になる。

最大の特徴は、「ストーリー・リビング」型であるという点だ。従来の、VRによってプレイヤーが物語やメッセージを伝えられるという受動的な「ストーリー・テリング」型と異なり、「ストーリー・リビング」型は、VR空間上でプレイヤー自身がまるで存在するかのように自分の物語を作っていくというリアルな没入体験が可能となる。触覚フィードバック、モーショントラッキングといった機能も搭載、VR内のアクションを見るだけではなく、感じることも可能。さらに若い世代だけではなく、映画ターミネーターの世代にも楽しめる。

SPACESは、映画・アニメ製作会社であるDreamworks Animationをはじめ、映画・テレビ業界・ビデオゲーム・テーマパークなど、様々な分野から集まった人々で起業されたコンテンツ製作会社となる。世界中のショッピングモールや遊園地、アトラクション施設に対し、他にないVRやAR、MRエンターテインメントを先進的な技術をもって、圧倒的な没入感、そしてマルチプレイで高感度な体験を提供している。

・TERMINATOR SALVATION VR(ターミネーター サルベーション ヴィーアール)」

ジャンル:マルチプレイのVRガンシューティングゲーム

内容:映画「ターミネーター」の世界を舞台に、チームを組んでターミネーターと撃ち合うガンシューティングゲーム。体験者はフロントで自身の顔を3Dスキャンしてもらい、自分のアバターを作り、バックパックとVRヘッドセットを背負いライフルを渡されてゲームがスタート。ゲームの目的は人類の壊滅を狙う組織から人類を守ることで、チームのメンバーと協力して、ターミネーターをシューティングします。体験中は触覚のフィードバックや、風や熱などのモーショントラッキングを感じることも。

料金 :2500円(1名あたり・税込) ※プレイ映像の配信が含まれます

※予約システムあり https://www4.revn.jp/booking-jpvr-shibuya/

プレイ人数:1部屋最大4名(合計3部屋)

年齢制限 :7歳以上かつ身長110cm以上

プレイ時間:約15分

■「VR eスポーツ」、「ヒト」対「ヒト」の対戦型VRアトラクション「TOWER TAG」

「TOWER TAG」は、VR空間の上空までそびえたつタワーを舞台に、チームを組んで相手と撃ち合うガンシューティングアトラクションとなる。リアルな感触のガン・コントロールを用いて迫力のあるシューティングを行うほか、壁を利用して相手の弾を避けたり、ワイヤー状の道具でタワーからタワーへと移動したりといったアクションを行いながら対戦する。コンピューターやビデオゲームによる対戦型ゲームをスポーツ競技として捉え近年普及している「eスポーツ」の流れを汲んだ、VRの最も新しい形のひとつ「VR eスポーツ」のアトラクションとなる。

ドイツのVR Nerds(ヴイアール ナード)社とライセンス許諾契約の基本合意書を締結したCAセガジョイポリスが、国内ではダーツライブと協業して展開する。

「eスポーツ(e-sports)」とは、「エレクトロニック・スポーツ」の略で、コンピューターゲーム、ビデオゲームを使った対戦をスポーツ競技として捉える際の名称。「VR eスポーツ」は、この「eスポーツ」の流れを汲んだVRの最も新しい楽しみ方のひとつで、実際に身体を動かして行うため、本物のスポーツに近いカテゴリとなる。「TOWER TAG」は特に「ヒト」VS「ヒト」の対戦型で、VR空間ならではの新しい感覚とスポーツとしての魅力を感じることができる。


・「TOWER TAG(タワータグ)」

ジャンル :VR eスポーツ 対戦型ガンシューティングアトラクション

内容 :VR空間の上空までそびえたつタワーを舞台に、チームを組んで相手と撃ち合うガンシューティングゲーム。1人につき3×3メートルのスペースで、リアルな感触のガン・コントロールを用いて迫力のあるシューティングを行うほか、壁を利用して相手の弾を避けたり、ワイヤー状の道具でタワーからタワーへと移動したりといったアクションを行いながら対戦。ライブモニター機能で、プレイヤー以外のギャラリーも巻き込んで多人数で楽しめる。

料金 :1000円(1名あたり・税込) ※予約不要
プレイ人数:最大4名(2対2)
年齢制限 :7歳以上かつ身長110cm以上
プレイ時間:約4分×2セット


■二人で協力しながら進める謎解き脱出型VRホラーアトラクション「THE DOOR」

「ザ・ドア」シリーズは仕掛けられた謎を解いて部屋を脱出するVRゲームです。遺伝学研究博士ジェイコブは不治の病を患う愛娘エイミーの治療のため人々を監禁。そのほか、人形が閉じ込められた倉庫など、とても恐ろしい幽閉された空間から二人で協力で脱出します。ホラー要素が強いものの、しっかりした謎解きが仕掛けられています。

THE DOORはシリーズものとして複数話が展開する。なお、本作はCAセガジョイポリス株式会社が、VR事業で業務提携契約を締結している韓国の株式会社スコネックエンターテインメント社が開発した製品となる。

・「THE DOOR(ザ ドア)」

ジャンル :謎解き脱出型VRゲーム

内容 :「THE DOOR(ザ ドア)」シリーズは仕掛けられた謎を解いて部屋を脱出するVRゲーム。遺伝学研究博士ジェイコブは不治の病を患う愛娘エイミーの治療のため人々を監禁。そのほか、人形が閉じ込められた倉庫など、とても恐ろしい幽閉された空間から二人で協力で脱出する。ホラー要素が強いものの、しっかりした謎解きが仕掛けられている。

料金 :1,600円(2名合計・税込) ※予約不要。2名でのプレイ必須。
プレイ人数:最大2名
年齢制限 :13歳以上
プレイ時間:約12分

 

公式サイト