ブロッコリー<2706>は、第2四半期累計(3~8月)の決算を発表し、売上高27億6100万円(前年同期比22.6%増)、営業利益3億3500万円(同292.9%増)、経常利益3億4100万円(同244.5%増)、最終利益2億2500万円(同248.6%増)と大幅な増益を達成した。
女性向けコンテンツ『うたの☆プリンスさまっ♪』が大きく寄与した、としている。
夏季限定『うたの☆プリンスさまっ♪』コンセプトショップ『SHINING STORE 2018』は、東京・大阪・名古屋・福岡で開催し、好評なネコのぬいぐるみ『PRINCE CAT』シリーズの新商品を発売した。また、手作りキャンディー専門店『CANDY SHOW TIME』とのコラボレーション商品も好評で『SHINING STORE 2018』全体でも前年実績を上回る売上高となった結果、『うたの☆プリンスさまっ♪』関連グッズは、前年同期の売上高を超えて好調に推移した。
ゲームアプリ『うたの☆プリンスさまっ♪ Shining Live』は、4月に大型アップデートを行い、8月に1周年特別イベントを開催したことに伴い、ロイヤリティは引き続き安定的に推移した。
新コンテンツとして8月に発売したPSVita専用ソフト『殺し屋とストロベリー』は、販売初動での業績貢献には至らなかったが、コンテンツ育成に向けて新展開を企画していくとのこと。
さらに、他社ライセンスグッズでは、ぬいぐるみシリーズ『ちゅんコレ』が多数の他社タイトルのライセンス許諾を得られたことでラインナップの大幅強化に結び付いた。人気タイトルの『ちゅんコレ』の新作をラインナップしたフェア企画「夏のちゅんコレ祭り」が好調であったことにより、上述の『うたの☆プリンスさまっ♪』関連グッズと同様に、前年同期の売上高を超えて好調に推移した。
次に、TCG『Z/X -Zillions of enemy X-』(『Z/X(ゼクス)』)も、第1四半期から継続して順調だった。6月のジューンブライドに合わせて人気ゼクスがウェディング衣装姿で登場するEXパック第11弾『よめ ♥ ドラ』も大変好調な販売で推移した結果、上期において前年を上回る売上高を達成した。引き続きのコスト改善も図りながら、通期の売上高・利益のV字回復・業績寄与に向け順調に進捗した。
2019年2月期通期の業績予想については、レンジ予想の従来予想を据え置いており、売上高は54億~60億円(前期比0.2%減~10.9%増)、営業利益は6億~9億円(同3.3%~54.9%増)、経常利益は6億~9億円(同0.9%~51.4%増)、当期純利益は4億~6億円(同1.2%減~48.1%増)を見込む。
女性向けコンテンツ『うたの☆プリンスさまっ♪』が大きく寄与した、としている。
夏季限定『うたの☆プリンスさまっ♪』コンセプトショップ『SHINING STORE 2018』は、東京・大阪・名古屋・福岡で開催し、好評なネコのぬいぐるみ『PRINCE CAT』シリーズの新商品を発売した。また、手作りキャンディー専門店『CANDY SHOW TIME』とのコラボレーション商品も好評で『SHINING STORE 2018』全体でも前年実績を上回る売上高となった結果、『うたの☆プリンスさまっ♪』関連グッズは、前年同期の売上高を超えて好調に推移した。
ゲームアプリ『うたの☆プリンスさまっ♪ Shining Live』は、4月に大型アップデートを行い、8月に1周年特別イベントを開催したことに伴い、ロイヤリティは引き続き安定的に推移した。
新コンテンツとして8月に発売したPSVita専用ソフト『殺し屋とストロベリー』は、販売初動での業績貢献には至らなかったが、コンテンツ育成に向けて新展開を企画していくとのこと。
さらに、他社ライセンスグッズでは、ぬいぐるみシリーズ『ちゅんコレ』が多数の他社タイトルのライセンス許諾を得られたことでラインナップの大幅強化に結び付いた。人気タイトルの『ちゅんコレ』の新作をラインナップしたフェア企画「夏のちゅんコレ祭り」が好調であったことにより、上述の『うたの☆プリンスさまっ♪』関連グッズと同様に、前年同期の売上高を超えて好調に推移した。
次に、TCG『Z/X -Zillions of enemy X-』(『Z/X(ゼクス)』)も、第1四半期から継続して順調だった。6月のジューンブライドに合わせて人気ゼクスがウェディング衣装姿で登場するEXパック第11弾『よめ ♥ ドラ』も大変好調な販売で推移した結果、上期において前年を上回る売上高を達成した。引き続きのコスト改善も図りながら、通期の売上高・利益のV字回復・業績寄与に向け順調に進捗した。
■2019年2月通期の見通し
2019年2月期通期の業績予想については、レンジ予想の従来予想を据え置いており、売上高は54億~60億円(前期比0.2%減~10.9%増)、営業利益は6億~9億円(同3.3%~54.9%増)、経常利益は6億~9億円(同0.9%~51.4%増)、当期純利益は4億~6億円(同1.2%減~48.1%増)を見込む。
会社情報
- 会社名
- 株式会社ブロッコリー
- 設立
- 1994年3月
- 代表者
- 代表取締役社長 鈴木 恵喜
- 決算期
- 2月
- 直近業績
- 売上高65億6300万円、営業利益2億8300万円、経常利益3億1200万円、最終利益1億6800万円(2022年2月期)
- 上場区分
- 東証スタンダード
- 証券コード
- 2706