モバイルファクトリー、終了したゲームのアイテムをユーザーが保有できるDApps「HL-Report」を発表…『レキシトコネクト』のキャラデータから開始

モバイルファクトリー<3912>の100%⼦会社のビットファクトリーは、本日(10月18日)、終了するゲームアプリのデータをブロックチェーン上に移⾏することで、サービス終了後でもトークンとしてユーザーが財産権をもち、データを閲覧できる DApps「HL-Report」をリリースしたことを明らかにした。
「HL-Report」は、モバイルファクトリーが運営し、2018年9⽉19⽇に終了した位置情報ゲーム『レキシトコネクト』のトークン化されたキャラクターなどのデータが閲覧できるDApps。『レキシトコネクト』でユーザー⾃⾝が育ててきたキャラクターなどのゲームデータをブロックチェーン上で閲覧できる。
これまでユーザーがゲーム内で育てたキャラの財産権は運営会社にあるため、サービスが終わると削除されたが、ブロックチェーン技術を利⽤し、運営会社からの貸与ではなく、トークンとしてユーザーが所有できるようにすることで、運営会社がゲームサーバーを停⽌した後もデータを保有できる。
なお、このサービスは、『レキシトコネクト』で事前に条件に基づきウォレットを登録していたユーザーのみ利用できる。また、『レキシトコネクト』データ移⾏の受付は終了しているとのこと。

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会社情報
- 会社名
- 株式会社モバイルファクトリー
- 設立
- 2001年10月
- 代表者
- 代表取締役 宮嶌 裕二
- 決算期
- 12月
- 直近業績
- 売上高33億1700万円、営業利益10億5800万円、経常利益10億5700万円、最終利益6億9900万円(2024年12月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 3912
会社情報
- 会社名
- ビットファクトリー