インフォコム、コミック配信サービス中心にネットビジネスが20%超の増収増益に 「めちゃコミ」好調、過去最高の売上 通期業績予想を上方修正
インフォコム<4348>は、本日(10月29日)、BtoCサービスを展開する「ネットビジネス」の売上高が前年同期比で20.5%増の128億2000万円、営業利益が同26.5%増の21億8000万円と引き続き好調に推移していることを明らかにした。
そのけん引役となったのは、子会社アムタスが運営する「めちゃコミック」を中心とするコミック配信サービスだ。事業セグメントのうち9割以上を占める124億円(前年同期比23.2%増)の売上高を叩き出しており、単月、四半期ともに過去最高の売上を記録したとのことだった。
集英社との協業企画第2弾として「グランドジャンプめちゃ」の発売にあわせ、同誌の全掲載作品を「めちゃコミック」で独占先行配信を行った。また、KADOKAWAのコミック提供を開始し、ラインナップを拡充したという。
また、「海賊版サイト」などの影響で、前期(2018年3月期)の第3四半期と第4四半期の売上高が伸び悩む局面があったものの、その影響がなくなり、第1四半期、第2四半期ともに四半期売上高が好調に推移していることがわかる。
なお、同社は、コミックサービスの好調を受け、2018年3月期の連結業績予想を上方修正し、売上高510億円(前回予想500億円)、営業利益67億円(同65億円)、経常利益67億円(同65億5000万円)、最終利益46億円(同45億円)に引き上げた。
そのけん引役となったのは、子会社アムタスが運営する「めちゃコミック」を中心とするコミック配信サービスだ。事業セグメントのうち9割以上を占める124億円(前年同期比23.2%増)の売上高を叩き出しており、単月、四半期ともに過去最高の売上を記録したとのことだった。
集英社との協業企画第2弾として「グランドジャンプめちゃ」の発売にあわせ、同誌の全掲載作品を「めちゃコミック」で独占先行配信を行った。また、KADOKAWAのコミック提供を開始し、ラインナップを拡充したという。
また、「海賊版サイト」などの影響で、前期(2018年3月期)の第3四半期と第4四半期の売上高が伸び悩む局面があったものの、その影響がなくなり、第1四半期、第2四半期ともに四半期売上高が好調に推移していることがわかる。
なお、同社は、コミックサービスの好調を受け、2018年3月期の連結業績予想を上方修正し、売上高510億円(前回予想500億円)、営業利益67億円(同65億円)、経常利益67億円(同65億5000万円)、最終利益46億円(同45億円)に引き上げた。
会社情報
- 会社名
- インフォコム株式会社
- 設立
- 1983年2月
- 代表者
- 代表取締役社長CEO 黒田 淳
- 決算期
- 3月
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 4348
会社情報
- 会社名
- 株式会社アムタス
- 設立
- 2013年10月
- 代表者
- 黒田 淳
- 直近業績
- 非公開
- 上場区分
- 未上場