アクセル、「GRADIA AE PLUGIN」の提供開始 ジャギーの少ない滑らかなスケーリングを可能するミドルウェア「GRADIA」がAfter Effectsで利用可能に
アクセル<6730>は、11月4日より、AXIPシリーズとして2018年4月より提供を開始している超解像スケーラミドルウェア「GRADIA(グラディア)」を利用した「GRADIA AE PLUGIN」の提供を開始した。これはアクセルが独自に開発した「GRADIA」をAdobe社のAfter Effectsで使用できるプラグインとなる。
「GRADIA」は、アクセルが開発した超解像技術。標準的なバイリニア拡大に比べて、特に斜め線においてジャギーのない滑らかなスケーリングを実現している。アニメーションの制作工程において、キャラクター実線のシャープさを保ったまま高品質にスケーリングすることが可能で、特にアニメーション系画像の高画質化に大きく貢献する、としている。
今回、Adobe社のAfter Effectsに対応したことで、「GRADIA」の高品質なスケーリングを、使い慣れた映像の制作フローに組み込むことができる。複雑な操作が不要で、簡単に「GRADIA」の高品質なスケーリングが活用できるとのこと。
■比較画像(オリジナル画像をバイリニア、GRADIAでそれぞれ4倍にスケーリング)
バイリニア
GRADIA
■価格表
ノードロック(PC固定) | コーポレート(企業内無制限) | |
1年間ライセンス | 60,000円(税抜き)/1ライセンス | お問い合わせください |
3ヶ月ライセンス | 32,000円(税抜き)/1ライセンス | お問い合わせください |
会社情報
- 会社名
- 株式会社アクセル
- 設立
- 1996年2月
- 代表者
- 代表取締役社長 松浦 一教/代表取締役副社長 斉藤 昭宏
- 決算期
- 3月
- 上場区分
- 東証スタンダード
- 証券コード
- 6730