【発表会】『ファントム オブ キル』の新CM発表会をレポート…4周年記念に大島優子さんを起用した経緯や撮影時のエピソードを披露


gumi<3903>と連結子会社であるFgGは、明日(11月9日)より、『ファントム オブ キル』(以下、『ファンキル』)のサービス開始4周年を記念し、新テレビCM 「ファントム オブ キル4周年篇」を全国で放映することを発表したのは既報(関連記事)の通り。それに際し同社は、本日(11月8日)、都内・アクトスクエアで「『ファントム オブ キル』新CM発表会」を開催した。

当日は、『ファンキル』プロデューサーの今泉潤氏に加え、ゲストとして新CMに出演している大島優子さんが登壇。『ファンキル』4周年のお祝いを行ったほか、CM撮影時のエピソードや、ゲームのプレイ体験を披露した。


▲『ファントム オブ キル』プロデューサーの今泉潤氏。

イベントが始まると、まずは今泉氏より『ファンキル』についてのゲーム概要や、これまで4年間で行ってきたアップデート、さらに明日(11月9日)より実施される「CM連動記念キャンペーン」についての詳細が語られた。




▲新規ユーザーが既存ユーザーに追いつけないという不安を払拭するため、今からゲームを始める方にも4年分のログインボーナスをプレゼント。今泉氏は、よりユーザーを増やしたうえで次の5年目を迎えたいという抱負を語った。

ここからは、いよいよゲストの大島優子さんが登場。今回の新CMに大島さんを起用した経緯について今泉氏は、『ファンキル』が4周年を迎えたタイミングと大島さんがAKB48を卒業して4年というタイミングが合致したことや、お祭り感を出すためにも自分の母親が知っているほど国民的に有名な方を起用したかったと理由を明かした。


▲大島さんは、昨年7月に海外へ渡航すると所属事務所を通してコメントを出しており、この日が帰国後初のイベント出演となった。

続いて会場では、放映に先駆けて新CMを公開。完成した映像はこの場で初めて見たという大島さんは「まるで私がゲームの中に入ったような世界観になっていると思いました」とコメント。今泉氏は、今回のCMを制作した意図について、「『ファンキル』は、女の子のキャラしか登場しないため、萌え要素が強いと思われがちですが、内容はハードボイルドなところもあるので今回はカッコよく仕上げたいと考えました」と話す。なお、新CMのカットは文末の関連記事からも確認いただけるので、そちらを参照いただきたい。

 

▲『ファンキル』が4年間で行ってきたイベントや施策を文字として打ち出し、その中を大島さんが歩いていくことで4年という歳月の歩みを表現しているという。今泉氏は「4年という歴史があることをポジティブに捉えていただければ」とコメントした。


▲最後の首をかしげるシーンでは、監督から「もっと可愛く!」という要望もあったのだとか。大島さんは「4年前にアイドルをしていたときの気持ちを思い出して演じました」と撮影時の様子を明かした。

また、本発表会では大島さんが実際に『ファンキル』をプレイする場面も。今泉氏に操作方法やコツを教わりながら、「初心者クエスト」に挑戦した。



▲プレイ後、大島さんはビジュアルの綺麗さに驚きながらも、「ゲームが苦手な人でも操作が簡単で、映像も含めて凄く楽しめる」との感想を口にした。

さらにイベント後半には、『ファンキル』4周年を記念した豪華なケーキが登場。『ファンキル』4周年と、大島さんの新たな門出のお祝いするセレモニーが行われた。


▲『ファンキル』4周年記念ケーキに灯された火を吹き消す大島さん。

最後に大島さんから「明日からはCMが放送されるので、これを機にずっと遊び続けている方や、興味があってこれから(ゲームを)始めてみようと思っている方にも、是非楽しんでいただきたいです」とコメントがあり、本発表会は幕閉じとなった。
 
 
 
(取材・文 編集部:山岡広樹)


【関連記事】
gumi、『ファントム オブ キル』4周年を記念し大島優子さんを起用した新テレビCMを放映開始!


 
■『ファントム オブ キル』
 

App Store

Google Play

公式サイト



©FgG
株式会社gumi
http://gu3.co.jp/

会社情報

会社名
株式会社gumi
設立
2007年6月
代表者
川本 寛之
決算期
4月
直近業績
売上高120億6600万、営業損益50億4000万円の赤字、経常損益45億1400万円の赤字、最終損益59億3400万円の赤字(2024年4月期)
上場区分
東証プライム
証券コード
3903
企業データを見る