【ゲーム株概況(11/8)】2Q好決算発表でバンダイナムコHDが大幅高 後場場中に決算発表の日本ファルコムも急動意 エディアは大幅続落
11月8日の東京株式市場では、日経平均株価は大幅反発し、前日比401.12円高の2万2486.92円で取引を終えた。米中間選挙が終了し、米国市場がひとまず落ち着きを取り戻して上昇した流れを受けて、国内市場も朝方から買いが先行した。
そうした中でゲーム関連株の動きを見てみると、前日11月7日に発表した第2四半期決算が従来の減益予想から一転増益での着地となったバンダイナムコHD<7832>が大幅高した。また、同時に9月本決算を発表したコロプラ<3668>も買われたほか、後場場中に9月本決算を発表した日本ファルコム<3723>も急動意を見せた。
ほか、任天堂<7974>やスクウェア・エニックスHD<9684>、コナミHD<9766>など大手ゲーム株の強さも目立った。
半面、エディア<3935>が『マップラス+カノジョ』リリースによる目先材料出尽くし感から大幅続落し、LINE<3938>やボルテージ<3639>などもさえない。
■関連銘柄
そうした中でゲーム関連株の動きを見てみると、前日11月7日に発表した第2四半期決算が従来の減益予想から一転増益での着地となったバンダイナムコHD<7832>が大幅高した。また、同時に9月本決算を発表したコロプラ<3668>も買われたほか、後場場中に9月本決算を発表した日本ファルコム<3723>も急動意を見せた。
ほか、任天堂<7974>やスクウェア・エニックスHD<9684>、コナミHD<9766>など大手ゲーム株の強さも目立った。
半面、エディア<3935>が『マップラス+カノジョ』リリースによる目先材料出尽くし感から大幅続落し、LINE<3938>やボルテージ<3639>などもさえない。
■関連銘柄
会社情報
- 会社名
- 日本ファルコム株式会社
- 設立
- 1981年3月
- 代表者
- 代表取締役社長 近藤 季洋
- 決算期
- 9月
- 直近業績
- 売上高25億3300万円、営業利益14億6000万円、経常利益15億7300万円、最終利益10億2700万円(2022年9月期)
- 上場区分
- 東証グロース
- 証券コード
- 3723
会社情報
- 会社名
- 株式会社バンダイナムコホールディングス
- 設立
- 2005年9月
- 代表者
- 代表取締役社長 川口 勝
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高1兆502億1000万円、営業利益906億8200万円、経常利益1041億6400万円、最終利益1014億9300万円(2024年3月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 7832