11月14日の東京株式市場では、日経平均株価は小幅反発し、前日比35.96円高の2万1846.48円で取引を終えた。中国の内需の減速懸念から続落する場面もあったものの、前日に大きく下げたことによる押し目買いの動きをあって大崩れすることなく、後場には前日終値を挟んでのもみ合い推移となった。
そうした中でゲーム関連株の動きを見てみると、マイネット<3928>が朝方からマドを空ける形で急反発し、一時は1373円まで買われる場面もあった。マイネットは、前日11月13日に不正アクセス後の売上回復が想定上回ったことで2018年12月期通期の業績予想を上方修正したことが材料視されたようだ。
また、決算発表を受けて前日まで連日のストップ高となっていたバンク・オブ・イノベーション(BOI)<4393>は、この日も一時ストップ高となる3110円まで買われたものの、後場にかけて次第に上げ幅を縮小する展開となった。
ほか、イグニス<3689>が反発したほか、ミクシィ<2121>やKLab<3656>、NJHD<9421>などもしっかり。
半面、アクセルマーク<3624>が2018年9月期決算の大幅減益、赤字幅拡大を嫌気する形で売られ、モブキャストHD<3664>やエクストリーム<6033>などの下げもきつい。
周辺株では、第1四半期決算が減収・赤字転落となった寿屋(コトブキヤ)<7809>がストップ安した。
■関連銘柄
そうした中でゲーム関連株の動きを見てみると、マイネット<3928>が朝方からマドを空ける形で急反発し、一時は1373円まで買われる場面もあった。マイネットは、前日11月13日に不正アクセス後の売上回復が想定上回ったことで2018年12月期通期の業績予想を上方修正したことが材料視されたようだ。
また、決算発表を受けて前日まで連日のストップ高となっていたバンク・オブ・イノベーション(BOI)<4393>は、この日も一時ストップ高となる3110円まで買われたものの、後場にかけて次第に上げ幅を縮小する展開となった。
ほか、イグニス<3689>が反発したほか、ミクシィ<2121>やKLab<3656>、NJHD<9421>などもしっかり。
半面、アクセルマーク<3624>が2018年9月期決算の大幅減益、赤字幅拡大を嫌気する形で売られ、モブキャストHD<3664>やエクストリーム<6033>などの下げもきつい。
周辺株では、第1四半期決算が減収・赤字転落となった寿屋(コトブキヤ)<7809>がストップ安した。
■関連銘柄
会社情報
- 会社名
- 株式会社マイネット
- 設立
- 2006年7月
- 代表者
- 代表取締役社長CEO 岩城 農
- 決算期
- 12月
- 直近業績
- 売上高87億1700万円、営業利益1億6800万円、経常利益1億2500万円、最終利益1億4300万円(2023年12月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 3928