デジタルハーツ、2019年3月に博多Lab.を新設へ 今後さらなる増加が見込まれるデバッグ需要に対応するため受注体制を強化
デジタルハーツホールディングス<3676>の子会社デジタルハーツは、今後さらなる増加が見込まれるデバッグ需要に対し、受注体制を強化することを目的に、2019年3月に博多Lab.を新設する。
同社グループのデバッグ事業と関連するゲーム市場では、2017年3月に発売された新型ハードである「Nintendo Switch」の累計販売台数が2,200万台を突破するなど普及が拡大しており、同ハードに向けたタイトルの開発が活発化している。また、モバイルゲームにおいては、引き続きローンチ後の運営フェーズにおいて、ユーザーを中長期的に魅了するためのゲーム内イベントの開催や機能追加などの定期的なアップデートに係る開発が継続している。こうした中で、ゲーム性豊かでクオリティの高いタイトルの開発に経営資源を集中させることを目的に、顧客企業からのデバッグ工程のアウトソーシングが進んでいる。
デジタルハーツでは、これらの増加するデバッグ需要に対応するため、これまで、テストセンターであるLab.を全国各地に整備し、戦略的に人材を確保することで、流動的な開発スケジュールに合わせテスト人員を柔軟に変更できる体制を構築するとともに、独自の教育制度によりデバッグのスペシャリストへと育成することで、高品質なサービスの提供に努めてきた。そこで今回、今後さらなる増加が見込まれる受注に対応できる体制の強化及びより一層のサービス品質の向上を目的に、博多Lab.を新設することを決定した。
【博多Lab.(ラボ)の概要】
名称:株式会社デジタルハーツ 博多Lab.(ラボ)
所在地:福岡県福岡市博多区博多駅前一丁目9番3号
開設予定日:2019年3月(予定)
面積:1,331.5㎡
同社グループのデバッグ事業と関連するゲーム市場では、2017年3月に発売された新型ハードである「Nintendo Switch」の累計販売台数が2,200万台を突破するなど普及が拡大しており、同ハードに向けたタイトルの開発が活発化している。また、モバイルゲームにおいては、引き続きローンチ後の運営フェーズにおいて、ユーザーを中長期的に魅了するためのゲーム内イベントの開催や機能追加などの定期的なアップデートに係る開発が継続している。こうした中で、ゲーム性豊かでクオリティの高いタイトルの開発に経営資源を集中させることを目的に、顧客企業からのデバッグ工程のアウトソーシングが進んでいる。
デジタルハーツでは、これらの増加するデバッグ需要に対応するため、これまで、テストセンターであるLab.を全国各地に整備し、戦略的に人材を確保することで、流動的な開発スケジュールに合わせテスト人員を柔軟に変更できる体制を構築するとともに、独自の教育制度によりデバッグのスペシャリストへと育成することで、高品質なサービスの提供に努めてきた。そこで今回、今後さらなる増加が見込まれる受注に対応できる体制の強化及びより一層のサービス品質の向上を目的に、博多Lab.を新設することを決定した。
【博多Lab.(ラボ)の概要】
名称:株式会社デジタルハーツ 博多Lab.(ラボ)
所在地:福岡県福岡市博多区博多駅前一丁目9番3号
開設予定日:2019年3月(予定)
面積:1,331.5㎡
会社情報
- 会社名
- デジタルハーツ
会社情報
- 会社名
- 株式会社デジタルハーツホールディングス
- 設立
- 2013年10月
- 代表者
- 代表取締役会長 宮澤 栄一/代表取締役社長CEO 筑紫 敏矢
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高365億1700万円、営業利益30億円、経常利益31億5200万円、最終利益7億9900万円(2023年3月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 3676