【ゲーム株概況(11/27)】訪日中国人向けスマホ決済提供でテンセントと提携報道のLINEが急騰 gumiは大幅続伸 KLabやBOIも買われる

11月27日の東京株式市場では、日経平均株価は3日続伸となり、前日比140.40円高の2万1952.40円で取引を終えた。米国市場でNYダウが5営業日ぶりに反発したことを受けて、国内市場も主力ハイテク株などの見直し買いの動きが先行した。

そうした中でゲーム関連株の動きを見てみると、gumi<3903>が大幅続伸したほか、KLab<3656>やバンク・オブ・イノベーション<4393>なども買われた。

一部報道で中国のテンセントと提携し、2019年から訪日中国人客にスマートフォン決済サービスを提供すると報じられたLINE<3938>も朝方から急騰する展開となった。

ほか、サイバーエージェント<4751>やミクシィ<2121>、コロプラ<3668>など主力株の一角がしっかり。

半面、アカツキ<3932>やマイネット<3928>、アクセルマーク<3624>、Aiming<3911>などがさえない。


■関連銘柄
LINE株式会社
http://linecorp.com/

会社情報

会社名
LINE株式会社
設立
2019年12月
代表者
代表取締役社長 出澤 剛/代表取締役 慎 ジュンホ
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