【ゲーム株概況(11/30)】LINE Gamesと『大航海時代 Origin』の共同事業開発発表でコーテクHDが高い KLabやBOIなどが売られる
11月30日の東京株式市場では、日経平均株価は6日続伸となり、前日比88.46円高の2万2351.06円で取引を終えた。明日12月1日に予定されている米中首脳会談による両国の貿易摩擦問題の改善期待が市場心理を下支えし、後場に入って上げ幅をやや拡大する展開となった。
そうした中でゲーム関連株の動きを見てみると、コーエーテクモHD<3635>が後場に入って一時1918円まで買われた。コーエーテクモHDは、後場場中にLINE<3938>のグループ会社LINE GamesとオープンワールドMMORPG『大航海時代 Origin』の共同事業開発契約を締結したと発表したことが市場から材料視されたようだ。
また、グリー<3632>やAiming<3911>、マイネット<3928>なども買われた。
周辺株では、任天堂<7974>の著作物の取り扱いに関して包括的許諾を継続したと発表したUUUM<3990>も大幅続伸した。
半面、KLab<3656>やアエリア<3758>、モブキャストHD<3664>、バンク・オブ・イノベーション(BOI)<4393>などが売られた。
■関連銘柄
そうした中でゲーム関連株の動きを見てみると、コーエーテクモHD<3635>が後場に入って一時1918円まで買われた。コーエーテクモHDは、後場場中にLINE<3938>のグループ会社LINE GamesとオープンワールドMMORPG『大航海時代 Origin』の共同事業開発契約を締結したと発表したことが市場から材料視されたようだ。
また、グリー<3632>やAiming<3911>、マイネット<3928>なども買われた。
周辺株では、任天堂<7974>の著作物の取り扱いに関して包括的許諾を継続したと発表したUUUM<3990>も大幅続伸した。
半面、KLab<3656>やアエリア<3758>、モブキャストHD<3664>、バンク・オブ・イノベーション(BOI)<4393>などが売られた。
■関連銘柄
会社情報
- 会社名
- コーエーテクモホールディングス株式会社
- 設立
- 2009年4月
- 代表者
- 代表取締役会長 襟川 恵子/代表取締役社長 襟川 陽一
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高845億8400万円、営業利益284億9400万円、経常利益457億4100万円、最終利益337億9200万円(2024年3月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 3635