LINE、運用型広告配信プラットフォーム「LINE Ads Platform」の新メニュー「LINE Dynamic Ads」を提供開始

LINE<3938>は、コミュニケーションアプリ「LINE」および「LINE」関連サービスを対象とした運用型広告配信プラットフォーム「LINE Ads Platform」の新メニューとして、「LINE Dynamic Ads」の提供を開始した。

「LINE Dynamic Ads」は、Webサイトにおけるユーザーの行動履歴にもとづいて最適化された広告素材を自動生成し、クリックやコンバージョンを促すインフィード型のダイナミックリターゲティング広告。利用データの計測などを行う「LINE Tag」を利用し、広告主のWebサイト上でのユーザーの行動データを蓄積・解析することで、ユーザーの好みや興味関心に合った広告を配信することが可能だ。

自動生成された広告は、月間6800万人以上が訪問する、「LINE」のタイムライン上に配信されるため、大規模なユーザーへのリーチが可能となる。今後は、タイムライン以外へも配信先を広げることで、多様なユーザーへのリーチおよびリーチ規模の拡大を目指していくという。

「LINE Ads Platform」では、8月よりシステムの大幅刷新を開始し、順次新システムへの移行を進めている。今後は、LINEサービス内の購買データなどの活用や、LINEの法人向けアカウント広告とのターゲティング連携を通じて各ユーザーへの最適化をさらに進めていく予定としている。そして、データの蓄積と活用を続けることで、広告配信システムのさらなる最適化や精緻化による企業・ブランドのマーケティング活動の最大化と課題解決を目指す方針だ。
 
LINE株式会社
http://linecorp.com/

会社情報

会社名
LINE株式会社
設立
2019年12月
代表者
代表取締役社長 出澤 剛/代表取締役 慎 ジュンホ
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