【ゲーム株概況(12/4)】難地合い下でバンナムHDやセガサミーHDが堅調 gumiは大幅反落 会計処理問題に揺れるDLEが急反落
12月4日の東京株式市場では、日経平均株価は8日ぶりに反落し、前日比538.71円安の2万2036.05円で取引を終えた。前日までの上昇による過熱感の高まりに加え、為替が1ドル=113円台前半まで急速に円高方向に振れたこともあり、朝方からじわじわと値を下げ続ける展開となった。
そうした中でゲーム関連株の動きを見てみると、全体市場同様に売り優勢の展開の中でバンダイナムコHD<7832>やセガサミーHD<6460>がしっかりした動きを見せた。
ほか、ガーラ<4777>やアエリア<3758>、カヤック<3904>などがプラス圏をキープした。
半面、前日にスクウェア・エニックスの新作『WAR OF THE VISIONS ファイナルファンタジー ブレイブエクスヴィアス 幻影戦争』を材料に急動意を見せたgumi<3903>は大幅反落し、任天堂<7974>やガンホー<3765>、イグニス<3689>、マイネット<3928>などの下げもきつい。
前日に発表した第1四半期決算が、不適切な会計処理への対応で最終赤字となったほか、過年度の決算短信と有価証券報告書の訂正も開示したDLE<3686>は急反落した。
■関連銘柄
そうした中でゲーム関連株の動きを見てみると、全体市場同様に売り優勢の展開の中でバンダイナムコHD<7832>やセガサミーHD<6460>がしっかりした動きを見せた。
ほか、ガーラ<4777>やアエリア<3758>、カヤック<3904>などがプラス圏をキープした。
半面、前日にスクウェア・エニックスの新作『WAR OF THE VISIONS ファイナルファンタジー ブレイブエクスヴィアス 幻影戦争』を材料に急動意を見せたgumi<3903>は大幅反落し、任天堂<7974>やガンホー<3765>、イグニス<3689>、マイネット<3928>などの下げもきつい。
前日に発表した第1四半期決算が、不適切な会計処理への対応で最終赤字となったほか、過年度の決算短信と有価証券報告書の訂正も開示したDLE<3686>は急反落した。
■関連銘柄
会社情報
- 会社名
- 株式会社ディー・エル・イー(DLE)
- 設立
- 2001年12月
- 代表者
- 代表取締役社長執行役員CEO 小濵 直人
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高17億500万円、営業損益5億5900万円の赤字、経常損益5億9000万円の赤字、最終損益5億2000万円の赤字(2024年3月期)
- 上場区分
- 東証スタンダード
- 証券コード
- 3686