リンクトブレイン、広視野角のVR HMD『StarVR One』のメーカーとコンテンツ開発でパートナーシップ


リンクトブレインは、台湾のStarVR CorporationとVRヘッドマウントディスプレイ(HMD)『StarVR One』 のコンテンツ開発においてBusiness partnershipの締結を発表した。『StarVR One』は、業界最広の視野角(水平210°/垂直130°)は、人間の視野角100%カバーする注目のHMDとなる。

同社は今回のパートナーシップで自動車、建築、製造物流などあらゆる業界のプロフェッショナル向けVRの商用利用を推進していく。その背景には、VRが自動車や建築物のデザイン等のビジネスでのプロフェッショナルユースでの使われ始めていることにあるという。2022年のVR市場はコンシューマーユースをビジネスユースが大きく上回るとの予想もしている。

今回の提携はゲームエンジンの活用、AI開発といったゲーム分野の技術を活かしたソリューション提供する同社の強みをもって、今後の市場での存在感を示すための第一歩となりそうだ。