Supercell、授業料無料のコーディングスクールをヘルシンキで開講へ


 
Supercellは、フィンランドのヘルシンキで授業料無料のコーディングスクール「HIVE」を開講すると発表した。

授業は英語で行い、カリキュラムにはC言語、Webプログラミングから開始する。その後オブジェクト指向、モバイルプログラム、ウェブセキュリティ、リバースエンジニア、ネットワークプログラム、3Dプログラム、AIなど様々なコースがあり、卒業までは平均3年を想定している。

同スクールの開講理由は、あらゆる産業でコーディングを必要としており、コーダーへの需要の高まる中、この成長をサポートするためには教育も進化する必要があるとしている。またスクールの理念としてコーディングを学ぶ上で、批判的思考、問題解決、創造性、起業家精神を養い、将来の保証をするためのスキルを学ぶことを最重要課題と掲げている。

なおヘルシンキ市内に設置する同スクールのキャンパスではゲームルーム、キッチン、エクササイズルーム、図書館、シャワーを24時間利用も可能になるという。
 


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