8月20日付けの日本経済新聞夕刊は、カルチュア・コンビニエンス・クラブ(CCC)が日本テレホンと提携し、中古携帯電話の買取・販売事業に乗り出す、と報じている。
報道によれば、買い取った端末を清掃して内部データを消去したうえで、TSUTAYA店舗で販売するもので、9月からTSUTAYA加盟店のうち、ゲーム機などの中古を扱う約450店で販売を検討するとのこと。
フィーチャフォンだけでなく、新機種の増加に伴い、スマートフォンの中古品の供給も増えており、新品の半値以下で買えることから割安な端末を求めるユーザーから支持を集めているという。日本経済新聞では「中古スマートフォン国内最大級の販売店になる見通しで、中古携帯電話の市場拡大に弾みがつきそうだ。」としている。