バンダイは、本日(12月20日)、専用カードにドットで描いたヒーローがスマートフォンのアプリ内で自動で立体化され、その立体化されたドットヒーローを使ってゲームを楽しめる史上初のカードゲーム『クラフトカードゲーム ドットヒーローズ』(全40種、3枚1セット240円・税8%込、アプリ内でのカードパック購入も同額)を2019年3月より発売する。
この商品は、カード事業30周年を迎えたバンダイがおくるリアルとバーチャルを融合させたカードゲームで、「自分が描いたドット絵のヒーローが動き出す」夢のカードバトル。主なターゲットは、小学校中~高学年の男子となる。
遊び方は、はじめに色鉛筆などで、専用カードのマス目状のガイドラインに合わせてドットのオリジナルヒーローを描く。次に、ヒーローを描いたカードを、専用のアプリでスキャンすると、ヒーローが自動で立体化され、3Dのドットヒーローが誕生する。最後に「地球に次々と襲来するモンスターを倒し、地球を救う」というミッションをクリアするため、作成したドットヒーローとアプリ内のモンスターをバトルさせることができる。
バンダイは今後も、ユーザーが自由な発想で描いたカードを使ってアプリで遊べる「クラフトカードゲーム」シリーズを順次拡大させていく予定だ。
【遊び方】
① 19×19 のマス目状の部分に、オリジナルヒーローの絵をドットで描く。
※色鉛筆・カラーペンなど各種筆記用具の使用が可能。
※アプリ内で販売するデジタルカードでも遊ぶことができる。
② 専用アプリのカメラモードでカードをスキャンすると、描いたヒーローが自動的に立体化され、そのステータスが表示される。
※描いたヒーローに使用した色とその比率や描いた絵が、ゲーム内でのヒーローの属性や強さ(ステータス)に影響する。カードには 4 つのレアリティがあり、レアリティが高いと、アプリで読み込んだ際により強力なドットヒーローが生まれる。
③ 立体化されたドットヒーローを使って、アプリに登場するモンスターと戦う。
※3 体のドットヒーローを同時に戦わせる。
©BANDAI
会社情報
- 会社名
- 株式会社バンダイ
- 設立
- 1950年7月
- 代表者
- 代表取締役社長 竹中 一博
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高1491億5500万円、営業利益122億4100万円、経常利益134億4600万円、最終利益99億4700万円(2023年3月期)