【ゲーム株概況(12/27)】米国の年末商戦好調の影響期待で任天堂が大幅続伸 アカツキは『ロマサガ リ・ユニバース』1000万DLが評価材料に
12月27日の東京株式市場では、日経平均株価は大幅続伸し、前日比750.56円高の2万77.62円と2万円の大台を回復して取引を終えた。米国の年末商戦が好調だったことで前日の米国市場が急反発し、国内市場にもその流れが波及した。
そうした中でゲーム関連株の動きを見てみると、ほぼ全面高商状の中で任天堂<7974>が大幅続伸した。任天堂は、米国の年末商戦の好調が同社の業績にも好影響を与えるのではとの期待が買い材料となっているようだ。
また、前日にスクウェア・エニックスとの共同タイトルである『ロマンシング サガ リ・ユニバース』が1000万ダウンロードを突破したことを発表したことを発表したアカツキ<3932>が買われたほか、サイバーエージェント<4751>やAiming<3911>、エイチーム<3662>なども大幅高した。
ほか、前日は5日ぶりに反落したenish<3667>も、この日は大幅反発した。
■関連銘柄
そうした中でゲーム関連株の動きを見てみると、ほぼ全面高商状の中で任天堂<7974>が大幅続伸した。任天堂は、米国の年末商戦の好調が同社の業績にも好影響を与えるのではとの期待が買い材料となっているようだ。
また、前日にスクウェア・エニックスとの共同タイトルである『ロマンシング サガ リ・ユニバース』が1000万ダウンロードを突破したことを発表したことを発表したアカツキ<3932>が買われたほか、サイバーエージェント<4751>やAiming<3911>、エイチーム<3662>なども大幅高した。
ほか、前日は5日ぶりに反落したenish<3667>も、この日は大幅反発した。
■関連銘柄
会社情報
- 会社名
- 株式会社アカツキ
- 設立
- 2010年6月
- 代表者
- 代表取締役CEO 香田 哲朗
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高239億7200万円、営業利益26億7600万円、経常利益28億3400万円、最終利益12億8800万円(2024年3月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 3932
会社情報
- 会社名
- 任天堂株式会社
- 設立
- 1947年11月
- 代表者
- 代表取締役社長 古川 俊太郎/代表取締役 フェロー 宮本 茂
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高1兆6718億6500万円、営業利益5289億4100万円、経常利益6804億9700万円、最終利益4906億0200万円(2024年3月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 7974