​Aiming、スマホゲーム『Project:R』の共同開発契約を中国Giant社と締結 メインシナリオを渡航氏、キャラクター原案をしずまよしのり氏が担当

Aiming<3911>は、本日(1月9日)、中国のShanghai Giant Network Technology(以下「Giant社」)と、スマートフォンゲーム『Project:R』に関して、共同開発契約を締結したことを発表した。

同社は以前から、著名な作家やイラストレーターの方々と協力し、新しいIPの創出に取り組んできた。『Project:R』はその取り組みの中から生まれたプロジェクトの1つで、シナリオ原案、メインシナリオを渡航氏(シナリオ原案プロデュース:オーバーラップ)が、キャラクター原案をしずまよしのり氏が担当することが決定している。また、ゲーム開発については、同社とGiant社が共同で取り組んでいく。

なお、配信地域に関しては、日本・中国を皮切りに、将来的にはグローバル展開も視野に進めていく方針。また、タイトル名、ゲーム内容、配信時期などに関しては、公開できる時期になり次第、順次発表するとしている。

◆Giant社について
中国において、エンターテインメント・金融・医療の3つ分野を軸とした総合的なネットワークサービスを提供している中国A株の上場企業Giant Network Groupの中でオンラインゲームサービスを担っている。『征途』シリーズや『球球大作戦』などの人気作品のほかに、現在中国本土で事前予約中の『龍珠最強之戦』や『犬夜叉奈落之戦』など、注目度が高く、高い品質のゲームを手掛けている。

◆渡航氏
日本のライトノベル作家。代表作に「やはり俺の青春ラブコメはまちがっている」(ガガガ文庫[小学館]2011年~)、「ガーリッシュナンバー」(アスキー・メディアワークス[KADOKAWA]2016年~2017年]などがある。

◆しずまよしのり氏
日本のイラストレーター。『艦隊これくしょん -艦これ-』(発売元 DMM.com)のキャラクターデザイン(長門、陸奥、大和ほか)、小説「ゼロから始める魔法の書」(電撃文庫[KADOKAWA]2014年~2017年]シリーズのイラストを担当。