【ゲーム株概況(1/16)】4Q黒字転換のシリコンスタジオがS高 新スマホゲーム開発プロジェクト『Abyss』を始動のサイバーステップも高い
1月16日の東京株式市場では、日経平均株価は3日ぶりに反落し、前日比112.54円安の2万442.75円で取引を終えた。ただ、朝方から先物主導で売りが先行したものの、売り一巡後は中国当局の経済追加刺激策への期待感などから底堅さを見せた。
そうした中でゲーム関連株の動きを見てみると、シリコンスタジオ<3907>が朝方から買いを集め、ストップ高した。シリコンスタジオは、1月15日に発表した2018年11月期の決算が第4四半期期間(9~11月)で営業黒字転換したことが市場から好感されているようだ。
また、エクストリーム<6033>やサイバーステップ<3810>、バンク・オブ・イノベーション<4393>などが大幅高し、カヤック<3904>やマイネット<3928>なども買われた。サイバーステップは、スマホ向け新規ゲーム開発プロジェクト『Abyss』を始動したことなどが評価材料となっているもよう。
半面、アカツキ<3932>やドリコム<3793>などが売られ、グリー<3632>やガンホー<3765>など主力株の一角もさえない。
■関連銘柄
そうした中でゲーム関連株の動きを見てみると、シリコンスタジオ<3907>が朝方から買いを集め、ストップ高した。シリコンスタジオは、1月15日に発表した2018年11月期の決算が第4四半期期間(9~11月)で営業黒字転換したことが市場から好感されているようだ。
また、エクストリーム<6033>やサイバーステップ<3810>、バンク・オブ・イノベーション<4393>などが大幅高し、カヤック<3904>やマイネット<3928>なども買われた。サイバーステップは、スマホ向け新規ゲーム開発プロジェクト『Abyss』を始動したことなどが評価材料となっているもよう。
半面、アカツキ<3932>やドリコム<3793>などが売られ、グリー<3632>やガンホー<3765>など主力株の一角もさえない。
■関連銘柄
会社情報
- 会社名
- サイバーステップ株式会社
- 設立
- 2000年4月
- 代表者
- 代表取締役社長 佐藤 類
- 決算期
- 5月
- 直近業績
- 売上高29億8600万円、営業損益14億5500万円の赤字、経常損益15億2000万円の赤字、最終損益14億5800万円の赤字(2024年5月期)
- 上場区分
- 東証スタンダード
- 証券コード
- 3810
会社情報
- 会社名
- シリコンスタジオ株式会社
- 設立
- 2000年1月
- 代表者
- 代表取締役社長 梶谷 眞一郎
- 決算期
- 11月
- 直近業績
- 売上高45億5400万円、営業利益2億3800万円、経常利益2億4600万円、最終利益2億円(2023年11月期)
- 上場区分
- 東証グロース
- 証券コード
- 3907